ポルノグラフィティのアルバム『RHINOCEROS』が今月19日に発売された。試聴したところ良さげな曲がいくつもあったので、発売2日前にAmazonで予約したのだが、届いたのは23日。

RHINOCEROS/ポルノグラフィティ
▲初回生産限定盤を購入。4曲のMVを収録したDVD付き

RHINOCEROS/ポルノグラフィティ
▲くじはハズレ。右上のサイは特典のステッカー。RHINOCEROSはサイの英名だ

早速聴いてみると、まず1曲目の「ANGRY BIRD」が近未来的と言おうか、これまでのポルノには無かった曲調でものすごくカッコイイ!この1曲で買って正解だったと思えるほどに。そして聴き進めていくと、シングルとして出ていたラテン調の「オー!リバル」やちょっと昭和っぽい「俺たちのセレブレーション」、リードトラックで爽やかな雰囲気の「Ohhh!!!HANABI」も良いが、負けず劣らずその他の曲も良い。SNSをモチーフにしたらしい歌詞の「ソーシャル ESCAPE」や珍しくラストナンバーにしてはノリの良いラテン調の「ミステーロ」など。中でも一番気に入ったのが「バベルの風」で、歌詞はぐっと来るものがあるし、曲調も疾走感のあるロックでこれまたカッコイイ。

全14曲収録だがハズレが無く、好みの曲が過半を占めるというのはポルノのアルバムでこれまで経験が無い。ポルノはデビュー曲の「アポロ」から聴いているが、実は発売日前に予約して買ったのは今回のアルバムが初めてだった。ここ数枚のアルバムは好みの曲が少なかったこともあってどうかなとも思っていたのだが全くの杞憂。そしてこの10枚目のアルバムがポルノで一番のお気に入りの1枚となった。日曜日に全体を6周聴いた後、今は「ANGRY BIRD」と「バベルの風」を中心にリピート再生している。



2015.01.18 ORIGAさん死去
今晩、ツイッターのTLに、ロシア人歌手のORIGA(オリガ)さんの訃報が流れてきてビックリ。その時点ではロシアのアニメ系サイトが伝えたのをロシア人の声優さんがツイートし、その方がORIGAさんとの共通の知人に真偽を確認したという段階。ソースが少々怪しくもあり、信じたくもなし、という事でデマであってほしいと願っていたが、自身のプラネタリウム番組の音楽にORIGAさんが参加しているKAGAYAさんも「ご冥福をお祈りします」とツイートされたので、残念ながら間違いないようである。先ほどスポニチもロシアメディアの記事を引用して伝えた。昨日、東京の病院で亡くなったとのこと。別のソースでは肺ガンで闘病中だったともいう。



近年は先述のプラネタリウム番組の楽曲の他に、ドキュメンタリー番組の音楽でも私が好きな姫神とコラボしていて、その歌声をよく聴いていた。もっともそれ以前からORIGAさんの歌声は聞いたことがあって、コンピレーションアルバム「feel」に収録された「ポーリュシカ・ポーレ」や、アニメ「ファンタジック・チルドレン」のエンディングテーマとして使われた「水のまどろみ」でその美声を聴き、以来とても好きな歌い手だった。あの独特の歌声がもう聞けないとは。残念でならない。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「ご冥福」という表現はキリスト教などでは禁じられているらしいが、親日家だったORIGAさんなら気にはすまい。

女性ボーカルユニット「Kalafina」のオリジナルアルバムを4枚購入。




NHKの「歴史秘話ヒストリア」などでその歌声を聴いたことはあったが、ベスト盤発売記念のニコ生で初めてガッツリ聞き、これは良いぞと思い買ってみた。

女性の歌い手のユニットというと私が聴いている音楽では、姫神の楽曲を歌う、ブルガリアンヴォイスをヒントに結成された女性地声合唱団「姫神ヴォイス」が思い浮かぶが、コンセプトが違うから当然ながら趣きは全く異なる。その最たるものは、姫神ヴォイスは各自の声音の差が小さいのに対し、Kalafinaはメンバー3人(1stアルバムまでは4人)それぞれの声音のキャラが立っているという事だろう。ゆえに「コーラス」ではなく「ボーカルユニット」なのだろうが、それでいて決してまとまりが無い感じではなく、プロデュースする梶浦由記さんの手による楽曲を絶妙なハーモニーで歌い上げている。素晴らしい。

なにせ4枚もあるのでまだ聞き込んでいる最中だが、現段階のお気に入りは、1stアルバム『Seventh Heaven』(2009年)の「夏の林檎」「ARIA」、2ndアルバム『Red Moon』(2010年)の「red moon」「光の旋律」「storia」、3rdアルバム『After Eden』(2011年)の「sandpiper」「Magia」「九月」、4thアルバム『Consolation』(2013年)の「moonfesta~ムーンフェスタ~」「満天」「ひかりふる」といったところ。そろそろニューアルバムが出てもおかしくない頃合いだと思うので、期待して待とう。





今回の記事用に「姫神以外の音楽」というカテゴリを新設。