2010/05/18
ニワハンミョウ@兵庫県三木市
昨日は午後から里山へ。ゼフィルスとシルビアシジミが目的でしたがどちらも見られず。前者は早過ぎ、後者は遅過ぎたのか・・・他の蝶も個体数は少なく(モンキアゲハ(今年初見)、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、ツマグロヒョウモンを確認)、惨敗。この日の夏のような暑さ、あるいは先日までの冷え込みが原因かも。きつい日差しの中をヘロヘロ歩き回り、結局撮れたのはニワハンミョウのみで、早々に引き上げました(写真は2010年5月17日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm f2.0 Macroで撮影、トリミングなし)。▼ニワハンミョウ@兵庫県三木市


時折上体を持ち上げ、伸び上がるような姿勢をとりました。ハンミョウの仲間でよく見られるこの姿勢ですが、視線を高くして獲物を見つけようとしているのでしょうか?それともトンボの腹部挙上姿勢のように日光に当たる面積を少なくして、あるいは熱い地面から体を離して、体温が上昇しすぎないようにしているのでしょうか?
それにしても冷え込んだかと思うと夏のような暑さになり・・・何だか今年の気候はおかしいですね。

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