先週末に行った地元の「えべっさん」。その骨董市での戦利品。

えべっさん骨董市戦利品2019

いつも狙っている動物デザインの外国硬貨が無かったのは残念。しかし、昆虫を含めた生物がデザインされた外国の切手と、土鈴を3つ入手。この土鈴が面白い。

狸の土鈴

まず、狸をモチーフにしたものが2つ。私が好きな民話や伝承にちなむものではなく、タヌキは「他を抜く」に通じることから、縁起物として作られたようだ。左側は「播州清水寺」の印が押してあることから、兵庫県加東市の西国第二十五番霊場である播磨清水寺のものと思われる。狸の顔に、2つの子狸(?)の顔の土鈴が紐で繋がっているデザイン。一方、右側は「長谷寺」の印が押してあるが、はたして有名な奈良の長谷寺のことなのかは不明。こちらはユーモラスな狸になんと陶製のタマタマが2つぶら下がっており(笑)、これがしっぽに当たって音が鳴る仕組み。

河童の土鈴

続いて河童の土鈴。これは福岡県宮田町の「千石焼」もの。こちらも民話・伝承とは関係ない・・・と思いきや、箱に入っていた説明書きによれば九州に伝わる九千坊をはじめとする河童伝説に由来の一端があるようで、この土鈴は河童川太郎がモチーフなのだという。製作者はこちらのページによれば地元の河童伝説をまとめた本も出しているらしい。

これらの3つの土鈴、コレクターの蒐集品が大量に売りに出されていた中で見つけた(他は干支を題材にしたものが大半)のだが、1つ300円で買えたのはかなりお買い得だと思う。今年はなんだか幸先が良い。

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