今月21日、ハッチョウトンボとヒメヒカゲを狙って加西市へ。生息地は昨年より厳重にフェンスに囲まれていた。山道でその原因らしきものに遭遇。

▼ニホンジカ/OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
ニホンジカ

奈良公園にいるのより一回り大きく見えたメスのニホンジカ。カメラを向けるとものすごい顔でにらまれた。近づいても走り去ることは無く、10メートルほどの距離まで近寄れた。各地で問題となっているシカの食害。当地も同様らしい。

湿原に到着すると、早速多くのハッチョウトンボが出迎えてくれた。シーズンは始まったばかりのようで、未成熟の山吹色~オレンジ色のオスが多い。一方、ヒメヒカゲの姿は無し。昨年見られなかったのでリベンジのつもりだったが、まだ早いのだろうか。居合わせた湿原を管理をしているらしい地元の方に訊いてみると、早いことはないがまだ見かけない、そしてやはり昨年もほぼ見かけなかったとのこと。もしかすると鹿の影響だろうか。絶滅したのでなければいいが。

ともあれ、ハッチョウトンボを撮影。ギンイチモンジセセリの撮影以来、TG-4の広角で撮る雰囲気を気に入っていて、そういう構図も狙ってみた。

▼ハッチョウトンボ/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ハッチョウトンボ

ハッチョウトンボ

ハッチョウトンボ

湿原にはトキソウの花が数多く見られた。これとのコラボを撮りたいとかねがね思っているが、なぜか花にハッチョウトンボがとまることは全くない。それどころか傍の草の葉にとまることもまれだ。

▼奥の白いものがトキソウの花/OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
ハッチョウトンボ

そしてハッチョウトンボを狙う罠、モウセンゴケ。2頭がその犠牲になっているのを見つけた。そして撮影した写真をよく見ると葉柄に羽化殻が。皮肉というか、ハッチョウトンボもしたたかというか。

▼罠にかかった2頭、右よりに白い羽化殻/OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
ハッチョウトンボ

ヒメヒカゲは残念だったが、ハッチョウトンボ開幕戦はまずまずの成果だった。

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