昨日、KAGAYAスタジオ監修・制作の全天周プラネタリウム番組「富士の星暦」の姫神によるオリジナルサウンドトラックが配信リリースされた。

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01.天空への旅 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜
02.永遠の花 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜
03.希望の花 〜Fuji Version〜
04.樹海 〜Fuji Version〜
05.氷琉 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜
06.雲海 〜Fuji Version〜
07.凛星 〜Fuji Version〜
08.ふじの山 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜

先日リリースの『オーロラの調べ』同様ハイレゾ版が配信されており(AmazonはMP3のみ)、そちらを購入。

3・4・7曲目は今作が初リリース、他の5曲はすでにリリースされたものの別アレンジで、全曲に「〜Fuji Version〜」と付いているように、番組内で使用されたバージョンにこだわって収録したということらしい。

まず初リリースの3曲だが、なんといっても「凛星」。これを家でリピート再生できる時を今か今かと待っていた(笑)。プラネタリウムで番組を見た時聴いて一目惚れならぬ一耳惚れしたインスト曲。草原で星空を見上げているような、そんな心地になるゆったりとした曲調の郷愁あふれる名曲だ。いつか野外コンサートで聴いてみたい。「希望の花」は元々は静岡県の花火大会「ふくろい遠州の花火」のスターマイン用に作られた曲で、昨年のプラネタリウムコンサートでも聞くことができたノリの良いインスト。ただ〜Fuji Version〜は本来の間奏の終わりが曲の終わりになっていて後半部分がバッサリカットされているので、全体像を知っていて聴くと物足りなさは否めない。「樹海」は清涼感のある曲で、ピアノ主体のところや後半のリズムアレンジは近年コラボしたDAISHI DANCEの影響がありそう。

続いてバージョン違いの5曲。「天空への旅」はほぼ同じ。リズムアレンジが微妙に違うような、これまで聞こえていなかったオリガさんの声が聞こえるような気もするが、音質の違いによるものかもしれず確信が持てない。「永遠の花」は最初の1分ほどがオリガさんの歌声と風の音だけ。また姫神ヴォイスのバックコーラスが無くなりスッキリしたアレンジ。後半オリガさんの歌も無くバックトラックだけが流れる部分があってサントラならではといった趣き。「氷琉」はロングバージョンで、しかも以前のものでは使われていなかったオリガさんのウィスパーボイス(という表現で良いのか)が使われている。このバージョンの方が好き。「雲海」は曲の前後のリズムトラックが続く部分が大幅にカットされ、フェードインで始まりフェードアウトで終わる。山口太鼓との共演をコンサートで聴くなら元のバージョンだが、家で聴く分にはこちらの方が良いかも。最後の「ふじの山」は実は番組内では使われていないアレンジ。今年の「ふくろい遠州の花火」の名物「大富士瀑布」に使用されたバイオリンと尺八が加わったバージョンの前に、番組で使用された「~Planetarium Version~」の冒頭部分を繋げたようなアレンジ。

▼Youtubeより「ふくろい遠州の花火2016」の「大富士瀑布」


レビューは以上。すでにリリースされた曲もバージョン違い(「天空への旅」は除く?)ということで、アルバム『天空への旅』や『富士の星暦』のサントラ付きフォトブックを持っている方でも楽しめるサウンドトラックとなっている。

さて蛇足を一つ。今ハイレゾ音源をノートパソコンに繋げたコンポのスピーカーで聴いているのだが、ふとスピーカーの設定を見てみたら、48kHzには対応しているが、24bitには対応していないと判明。え、先日発売された『オーロラの調べ』で音質良いと思ったのは何?・・・いや、今でも良い音に聞こえるんだけども。一応48kHz対応ということでCDよりは良い音で聴こえているのだろうか。とりあえずハイレゾの実力はこんなものじゃないというのはわかったので早急にハイレゾ対応の環境を整える予定。年末年始までには何とかしたい(汗)。

▼ハイレゾ版はmorae-onkyo musicで配信。
             



当ブログ来訪者が先月24日に17万人を突破。これからもごひいきに。

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