先週末、摩耶山の天上寺へアサギマダラの撮影に行ってきた。長距離の渡りをする蝶として知られ、地元ではまれに単独でヒラヒラ飛んでいるのを見かける程度だが、ここでは境内に植えられたフジバカマの花に最終的には20頭ほども見られ、南への渡りの途上でのつかの間の休息をしていた。もっとも住職さんの話では、前日には200頭ほどもいたという。その時の写真も見せて頂いた。この日は風が強く、陽が陰ることも多くて気温も低めという状況。惜しいことをしたとも思うが(前日は年の離れた従兄弟の保育園の運動会でビデオ撮影を担当(笑))、それでもこれだけの数を見れたのだから十分だ。

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

アサギマダラ@摩耶山

さて、撮影中、あろうことか境内に植栽されているフジバカマを釣竿で叩き、吸蜜中のアサギマダラを飛び立たせて飛翔写真を撮る爺さんが出現。渡り途中の蝶を無駄に消耗させるのはマズイという旨で二言三言注意したが、「あかんの?」と何が悪いのかよく分っていない様子のまま立ち去った。言うまでも無いので言わなかったが、むろん植栽されたフジバカマを痛めることにもなるし、他の撮影者の迷惑でもある。中高年撮影者のモラル低下はついに昆虫写真にまで及んできたのかと呆れるやら情けないやら。もっともこの爺さんは昆虫写真をメインに撮っているのではなく、数日前の神戸新聞に掲載されたこの寺での飛翔写真に触発されたクチだろうが。ま、自分が年寄りになった時にそうならないという意味での反見本にさせて頂こう。

※2016年10月9日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。

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