例年12月にカマキリを見かけたことがなかったが、今年は前半に暖かな日が続いたためか目にする機会が何度かあった。まずは1日にオオカマキリ。まあ師走初日なら11月の名残ということでさほど珍しくはないだろう。サザンカの生け垣にいた。翅はボロボロだったが鎌の手入れに余念が無く、いたって元気そうな様子。

オオカマキリ

オオカマキリ

オオカマキリ

オオカマキリ

驚いたのは16日に遭遇したハラビロカマキリだ。さすがに12月も半ばになって生きている姿を見るとは思わなかった。森の遊歩道脇の杭の上に陣取っていた。

ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ

そして19日にもほぼ同じ場所に。おそらく同じ個体だろう。ただし突いても動かず、瀕死、ないしすでに死んでいる様子ではあった。撮影後、寒さのために動けないでいるという一縷の望みにかけて日当たりの良い杭の上へ移動させた。

ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ

そして21日。冷たい雨が降る中、移動させた杭の上で息絶えていた。雨の雫に覆われ、悲しくも美しい姿だった。

ハラビロカマキリ

※OLYMPUS STYLUS TG-4 Toughで撮影。

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