姫神が音楽を手掛けたKAGAYAスタジオ製作のプラネタリウム番組「ネイチャーリウム 富士の星暦 日本最高峰を知る」。昨年春に東大阪市のドリーム21へ見に行った(その模様はこちら)。その時は映像は美しいものの普通のスクリーン映像と大差ない感じがしたが、KAGAYAさん曰く、プラネタリウム中程の席じゃないと没入感が得られにくいらしい。前回の座席は後方。つまり座席の位置が悪かったという事じゃないか?これはぜひリベンジせねばと思っていた。そんな時、東京での上映を見逃したプラネタリウム番組「~花鳥風月~ 星ごよみ」が京都府城陽市の文化パルク城陽で12月から上映されるというニュース。同館では「富士の星暦」も上映。機は熟した。昨日、文化パルク城陽へ。プラネタリウムへ入るとき、改札の方に「上の方がよく見えます」と勧められたが、前半の最後列の投影機横、全体からすると中程に陣取る。

文化パルク城陽

文化パルク城陽

▼姫神が音楽担当した作品が3つも!「オーロラの調べ」は来年3月から上映
文化パルク城陽




結論から言うと、素晴らしかった!もう1・2列前でも良かったかもしれないが、とにかく座席の位置は偉大だ。午前中「花鳥風月」、午後「富士の星暦」という順序で見たが、辛口の初見時の感想記事を放置してるのはKAGAYAさんにあまりに申し訳無いので(汗)、「富士の星暦」の方を先に書く。

ドームに映し出される映像では手前に湖や水田の水面があって、奥に富士山がそびえるという構図が多いのだが、そんなときにはまるで自分がその水辺にいるかのような感覚を味わえた。おお、目の前を白鳥が横切っていく!また、雲のでき方や火口の位置を紹介するCGでは富士上空を飛び回るような浮遊感を覚えたし、溶岩洞窟を潜り抜けるシーンは少し怖かったくらいだった。退屈を感じる時間は無く作品に集中でき、おかげで小さい子が何やらしゃべったり、ギコギコ音を出したり(何の音だ?)というのもあまり気にならなかった。

姫神の曲についても発見はあって、「天空への旅」のアレンジがCDとは違っていたように思った(オリガさんのバックコーラスが足されてた?)し、「樹海」もゆったりした曲という印象だったが後半はリズムが入っていた。そして秋・冬シーンの「凛星」。やっぱり名曲だ。オリジナルアルバムに収録すべくサントラに入れなかったのでは?と推測しているのだが、是非にもCD化してほしい。星さんお願いします。

蛇足ながら、このプラネタリウムでは番組上映前に30分の星空解説がある。「富士の星暦」前のは講談調で中々面白かった。番組の内容についても触れたが、まるでかつての日曜洋画劇場の淀川長治さんのようだった(笑)。

※2015年12月5日、OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

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