先月12日、京都・下鴨神社で開催されていた「下鴨納涼古本まつり」へ。阪急の車内でふと、京都にヴォーリズ建築の中華料理店があったなと思い出す。河原町駅の地上に出て、スマホで検索するとすぐ近くにあるという。えっ、と顔をあげるとそこにあった。大正15年(1926年)竣工のヴォーリズ建築唯一のレストラン。北京料理店・東華菜館・本店。これでもかというほどの装飾の付いた外観をまずは撮影。

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

時刻はちょうどお昼前。立派な外観に気後れするが、メニューを見ると高級店というわけでもない値段設定だ。店内を撮影させてもらえたという話も見かけたし、虎穴に入らずんばなんとやら。思い切って店内へ。出迎えてくれた店員さんが「お一人様ですか?」と言うので思わず「お一人様です」と答えてしまった(笑)。そして案内されるままにエレベータの中へ。実はこれが国内で現役最古のエレベータであり1924年にアメリカで製造された代物。同乗した店員さんが操作する。貴重な体験だ。撮影の許可もして頂けたのでパシャリ。

東華菜館

4階でエレベータを降りるとそこが一般客席となっていた。テーブルにつき、五色炒飯と杏仁豆腐を注文。コース料理が似合う内装と雰囲気だし、「お一人様」とはいえせめてもう一品頼むべきかとも思ったが、炒飯が案外ボリューミーで量的にはちょうどいいくらい。味も最高。ただ次回来た時はもう少し値の張るものを頼もう(笑)。

東華菜館

東華菜館

後編へ続く>

※2015年8月12日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD。

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