今日は森林公園へ昆虫の撮影に。すると当ブログの読者さんにバッタリ出会い、「最近ヴォーリズばかりだけど、昆虫もお願いします」と激励のお言葉を頂戴してしまったので(笑)、本日撮りたてほやほやの写真を紹介。

お言葉を頂いた時に撮影していたのがベッコウハゴロモ。ベッコウハゴロモといえば、その名の通りベッコウを思わせるこげ茶と白のクッキリした色彩と模様のイメージがあり、写真のように緑色を帯びたぼんやりした色調に違和感があって、読者さんとお連れの方に何を撮ってるのか尋ねられて「アミガサハゴロモだと思います」と答えてしまったが、ベッコウハゴロモの間違い。たぶんこの記事も読んでおられることと思うので、この場を借りて訂正いたします(苦笑)。ベッコウハゴロモは羽化後しばらく抹茶パウダーのような粉をふいた状態で、時が経つとそれが落ちてベッコウ風の姿になるようだ。それを知らなかったとはいえ、アミガサハゴロモに白い帯は無いので気付いてしかるべきだった。反省。

イタチハギの枝でアオバハゴロモの群れに混じっているのを、アートフィルター「ポップアート」も駆使しつつ撮影。

ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ

ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ
▲左がベッコウハゴロモ、右がアオバハゴロモ

ベッコウハゴロモ

ベッコウハゴロモ

さて、撮影時に「この綿みたいなのが付いてるのは何?」と指摘されて初めて気づいたのだが、このベッコウハゴロモ、ハゴロモヤドリガに寄生されていた。腹部の側面に白い幼虫がピタッと。

ベッコウハゴロモに寄生したハゴロモヤドリガの幼虫

ヒグラシなどのセミに幼虫が寄生する蛾、セミヤドリガは知っていたが、ハゴロモ類に寄生するハゴロモヤドリガがいるとはこれまた知らなかったので驚いた。まだまだ知らないことが多いなと実感した撮影だった。

※2015年8月15日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro(1・2枚目はED 50mm F2.0 Macro)。

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