3月6~8日の北陸・信越旅行の模様、第11回。旅の2日目の模様。

妙高連山の素晴らしい眺望が名残惜しかったが、脇野田(現・上越妙高)を後にする。15:41発の直江津行きで3駅戻って春日山へ。私の後ろ髪引かれる思いに応えてではもちろんないが、列車は5分ほど遅れてやってきた。

脇野田駅(上越妙高駅)

3駅も戻るのはもったいない気もするが、これが最も効率よく駅スタンプを押して回るプランだ。10分ほどで到着し押印。1面1線のホームとこじんまりしたプレハブ駅舎。あまり面白味のない駅だった。

春日山駅

しかしここから乗車する列車はそうではない。16:02発の快速「くびき野2号」新井行き。車両は全国で淘汰が進む485系の特急型だが、これに青春18きっぷで乗車できるのだからお得感がある。

春日山駅

これに終点の新井まで乗車。20分強の乗り鉄を楽しむ。以前乗ったことのある列車だが、3月のダイヤ改正で姿を消す事を考えると感慨深いし、リニューアル車両の「くびき野」は今回が初めてだと思う。車窓は徐々に雪景色となり、新井駅構内にも積もっていた。

新井駅

新井駅

ここまで順調に思えたプランだが、その穴に気付いたのがたしかこの辺りだったと思う。予定ではこの日の内に信越本線内の未押印スタンプは全て押してしまうつもりだったが、窓口の営業時間の関係でどうしても押せない駅が出てしまう事に気付いた。やむなく、関山を翌日に回すことにした。1駅のために宿泊地の長野から片道1時間弱掛けねばならないのはシャクだが、駅スタンプ押印がこの旅の根幹なので仕方ない。ついでにどこかで撮り鉄でもしようと思う。

押印後、気を取り直して新井を出発。17:02発の長野行きで隣の二本木へ。車窓の雪がだんだん深くなってきて、すっかり雪国の列車という趣だ。

信越本線の車窓

信越本線の車窓

雪景色の中を進んできた列車は速度を落とし、ついには停まったがここはまだ駅ではない。進む向きを変えて発車し、ほどなくホームに滑り込んだ。二本木はスイッチバック駅として知られる。再び進行方向を変えて発車する列車を見送り、私は押印後あちこち撮影しながら見てまわった。駅の傍にはうず高く積もった雪。木造駅舎や駅灯室が残っているのも素晴らしい。

二本木駅

二本木駅

二本木駅

~つづく~

※写真は2015年3月7日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD(2・4~7枚目はNIKON COOLPIX L610)。

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