一昨日~昨日行われた将棋の第73期将棋名人戦七番勝負第5局で、羽生善治名人が行方尚史八段に勝ち、通算4勝1敗で名人位を防衛。在位はこれで9期となり、歴代単独3位となった。



今局は相矢倉の戦形だったが、後手の羽生名人が入玉を果たし、最終的には玉が1九の地点まで入り込むというあまり見ない将棋に。このまま持将棋の点数勝負になりそうなところだったが、羽生名人は行方玉を見事に寄せきって勝利。170手の激闘を制した。

今シリーズは第1局を除いていずれも熱戦で、今局が終わって羽生名人から見て2勝3敗くらいでも全然おかしくなかったと思うが、終盤の羽生名人の勝負術がとにかく見事だった。一方の行方八段だが、第4局の心が砕け散ったかのような投了シーンが印象に残っている。死力を尽くした戦いだったからこそのものだろう。

羽生名人はこれでタイトル獲得通算91期。夢の100期までわずか9期。着実にカウントダウンは進んでいる。来月からは豊島将之六段を挑戦者に迎えての棋聖戦が開幕。ただ羽生ファンの私も早く豊島六段にはタイトルを取ってほしいという思いがあるので、今回は豊島六段を応援しつつ観戦しようと思う。



明日は日帰りで岐阜へ。姫神のプラネタリウムでのコンサートを聴きに。どんな映像空間での演奏になるのか、曲目も含めてとても楽しみだ。

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