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今月4~5日、福井県へ1泊2日の旅をしてきた。その模様を紹介する。

姫神が福井県勝山市の平泉寺白山神社の傍でコンサートをするという事で、それをメインの目的に旅をすることにした。折よく、開催日の10月4日からJR西日本の普通列車が1日乗り放題となる「鉄道の日記念・西日本一日乗り放題きっぷ」が使える(お値段3,080円)。最近青春18きっぷの旅をしていないし、よし、久々の鈍行旅行をしようと決めた。

とはいえ、福井は案外近い。三ノ宮8:50発の新快速に乗り、敦賀で11:38発の普通列車に乗り継げば、12:28に福井に到着。三ノ宮からわずか3時間半ほどだ。

福井からは1日乗車券(800円)を買って12:55発の勝山行えちぜん鉄道に乗車。前回乗った時はこんなに早くまた乗ることになるとは思わなかった。50分強で勝山駅に到着。2分の乗り継ぎ時間で13:50発のコミュニティバスに乗車。発車時刻になったバスに外から平泉寺白山神社に行くにはこのバスが良いのか観光用に走ってる恐竜バス「ダイナゴン」が良いのか延々尋ねるお婆さんがいて数分遅れの発車となった。

右に曲がり左に曲がり、コミュニティバスらしい複雑なコースを辿り、20分弱で勝山城の傍の平泉寺口バス停に到着。1乗車100円。降りる際に希望すれば1日フリー乗車券をもらえるので、一応もらっておく。平泉寺白山神社へはここから登り坂を1キロほど歩かねばならない。恐竜バスなら平泉寺白山神社まで行ってくれるので先のお婆さんは迷っていたのだ。もっとも恐竜バスの平泉寺着は14:47よってコミュニティバス~徒歩の方がわずかに早いと判断した。

「会場こちら」の案内板の傍に建つ「クマ出没注意」の看板にまずビックリさせられてから歩き始めた。10分ほど歩くと遠くからシンセの音が聞こえてきた。どうやらリハーサル中らしい。さらに5分ほど歩いて会場の白山平泉寺歴史探遊館「まほろば」に到着。まだ開演の16:00までは1時間半ほどあったので、近くの平泉寺白山神社を参拝することにする。白山信仰の3つの拠点「白山三馬場」の内、石川県の白山比咩神社は参拝したことがあり、私にとって三馬場2か所目となる(もう1か所は岐阜県の長滝白山神社)。

平泉寺白山神社

この平泉寺白山神社。事前には参拝のついでにせいぜい鳥居や拝殿の記録写真を撮るくらいと考えていたのだが、それが完全な誤りだったことを思い知らされた。境内の地面を覆う苔の美しさはもちろん、社や立ち並ぶ木々も立派で、どこを撮っても絵になりそうな素晴らしい神社。民話や伝説の舞台探訪が好きなこともあって数多くの寺社をこれまで訪れてきたが、お世辞抜きでここが一番好きな神社となった。コンサート前の1時間ほどしか撮って回れなかったのが残念で、ぜひリベンジにまた来たいと思う。

平泉寺白山神社

平泉寺白山神社
▲拝殿

平泉寺白山神社
▲御本社

平泉寺白山神社

平泉寺白山神社

平泉寺白山神社

平泉寺白山神社

コンサートのレポート記事でも書いたように、境内で姫神・星吉紀さんに遭遇。おかげで(?)危うく見逃すところだったものを思い出した。それは「平泉」という名前の池。池の中に立つ石に白山の神が降り立ったとされ、「平泉寺」の名の由来、ひいては岩手県の平泉という地名の由来ともいわれる。

平泉寺白山神社
▲平泉

平泉を撮ってコンサート会場へ向かう途中、参道脇で面白いものを見つけた。参道の両側は苔に覆われて草が生えていないのだが、そんな中、刈られずにこんもりと茂っている場所があった。立札を見ると「飼葉料(かいばりょう)」というらしいが、その由来が伝説好きの心をくすぐる。なんでも桃山時代、拝殿の中に掲げてある絵馬に描かれた馬が夜中に抜け出し村の作物を食い荒らすという事があり、それを防ぐためにその馬の餌用に草を刈り残してあるのだという。絵馬は今も拝殿内にあるというが、戸が締め切られていて見えなかった。見てみたいものだ。

平泉寺白山神社
▲飼葉料

そういえば、絵馬を買い忘れたぞと記事を書いていて思い出した(絵馬購入は寺社を訪れた時の私の恒例)。1629年に福井藩主・松平忠昌が奉納した躍動感あふれる「繋馬」が描かれた絵馬を元にしたデザインらしい。もう1つリベンジの理由ができた。

参拝、そして撮影を終え、開演30分前にコンサート会場へ入った。コンサートの模様はこちら

※写真は2014年10月4日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD。

<つづく>

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