先日購入した、中井精也さんによる鉄道風景写真集「鉄道旅情100景」。

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中井さんといえば「ゆる鉄」で私も大ファンなのだが、本書のコンセプトは「旅情」ということもあって「ゆる鉄」成分は薄めだ。とはいえ、表紙はラジオ体操の背景にJR四国色の気動車が行くゆるい風景ではあるが(笑)。

旅情を感じる鉄道風景写真においても中井さんが素晴らしいセンスと技術をお持ちだというのは、その撮影風景に密着したテレビ番組等で良く知っているつもりだったが、この写真集で改めてそれを確認できた(と言っては一流のプロに対して失礼になってしまいそうだけれど)。いずれもその場所に行ってみたいと思うような写真ばかりだ。日高本線の線路を越えて昆布を引きずっていくおばちゃんの写真は特にお気に入りの1枚。

ただ私が見ていて意外だったのは、行ったことがない場所の写真よりも、行ったことがある場所の写真の方が心惹かれることが多かったという事。あの場所にはこういう表情があったのか、という発見の数々に少なからず衝撃を受けた。風景にパッと見には気づかないような素晴らしい表情を見出す目が羨ましい。少しでも中井さんの領域に近付ければ嬉しいのだけれど。

 

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