先月27日撮影。

歩道上を真っ赤な虫が歩いているのを見つけた。ヒラズゲンセイだ。ツチハンミョウ科の甲虫だがオスは立派な大あごを持ち、時に「赤いクワガタがいた!」とニュースになることも。幼虫がクマバチの巣に棲むという変わった生態を持つのも魅力的だ。私にとっては2011年以来の遭遇で、オスは今回が初めて。

ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ
※2014年6月27日、NIKONCOOLPIX S4。

クワガタに間違われるのもむべなるかな。大あごだけでなく頭部の形状も似ている。大きな大あごを動かす筋肉を収めるならば大体こういう頭の形になるのかもしれない。実にカッコイイ。とはいえ虫好き以外の人から見れば毒々しく気持ち悪いのだろう。実際、体液にカンタリジンという毒を持ち、皮膚に触れると炎症を起こすという。

ちなみにメスはこんな感じ。

ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ
※2011年6月30日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro。

大あごも小さいが、頭そのものも小さく小顔だ。やはりどことなくクワガタのメスに似ている。

歩道上をうろうろしていたのでは踏みつぶされるかもしれないので、木の枝にとまらせて脇の花壇へ退避させた(3枚目は退避後の写真)。素手で持たなかったのは先述の毒を気にしたからだが、どうもそこまで神経質にならなくても良かったらしい。

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