今月2日、姫神とミステラ・フェオによる童謡と唱歌のアルバム「信州宝歌 童謡・唱歌 ~春・夏~」が発売された。


収録曲
01.ふるさと
02.春が来た
03.みかんの花咲く丘
04.めえめえ児山羊
05.どこかで春が
06.春の小川
07.てるてる坊主(アカペラ)
08.春のうた
09.おぼろ月夜
10.信濃の国
〜カラオケ〜
11.ふるさと
12.春が来た
13.みかんの花咲く丘
14.めえめえ児山羊
15.どこかで春が
16.春の小川
17.春のうた
18.おぼろ月夜
19.信濃の国



姫神の暖かな雰囲気のシンセサイザーと、ミステラ・フェオの少女たちの美しいコーラスによる春と夏の童謡・唱歌の数々。いずれも長野県出身の作詞・作曲者による歌で、長野県歌「信濃の国」も収録されており、売り上げの一部はNPO法人長野みらい基金に寄付され、長野県の子供達の音楽教育のために使われるらしい。

早速購入して聞いてみた。思い返しても童謡や唱歌をガッツリ聴いたことは小さいころ以来無かったので、懐かしさと同時に新鮮な気持ちもあった。歌の1フレーズは聞いたことがあっても全体を知らなかったり、あるいは存在すら知らなかったものもある。

姫神によるアレンジは童謡としてオーソドックスなものからいかにも姫神節というものまであるが、やはりせっかくの姫神アレンジなのだからその持ち味が出ているものの方が面白い。私が一番気に入ったのは「春のうた」で、間奏のシンセのメロディーはこぶしもまわっていかにも姫神という趣。

ミステラ・フェオはこのCDのリリース情報で初めて知ったが、少女たちによるコーラスグループで、Fairiesという名前でデビューし、その後現在の名前に改称したらしい。事前に1stアルバムの「眠りの森の少女」を購入して聞いてみたが、讃美歌や菅井えりさんを思わせる美声で数々の名曲・オリジナル曲を歌い上げており、素晴らしかった。今作でもその清らかな歌声は健在である。

あと聴いていて「おっ」となったのが「春の小川」で、一般に知られている歌詞と違う。今作で歌われているのは1912年の発表当時の文語体の歌詞で、しかも改変の際に削除された3番も歌われているのだった。童謡のCDとしても貴重だろう。

聴いていると小さかった頃や、古き良き里山が思い起こされる1枚。いかがでしょう?





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