先月29日から今月2日まで行っていた、津軽と道南を巡る旅の模様。その第12回。(前回はこちら

※この記事の写真は2013年10月31日、特記が無い限りOLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

竜飛海底駅の見学を終え、特急「白鳥23号」で木古内へ戻る。定刻16:19から7分遅れて到着。

白鳥23号@木古内駅
▲特急「白鳥23号」は淘汰が進む485系車両

来年廃止される知内(しりうち)駅へ向かうために特急「スーパー白鳥40号」で引き返す。白鳥23号が停まってくれればこんな面倒は無いのだが。乗り換えがてら改札で40号が知内駅に停まることを確認し、「知内駅へ行ってバスでここへ戻ってきますので」と預けてある荷物を取りに来る事を伝えた。40号は3分遅れで入線。しかも乗客待ちでしばらく停まり、定刻16:32から7分遅れ。知内駅の滞在時間が短いので遅延は痛い。

スーパー白鳥40号@木古内駅スーパー白鳥40号

ほぼそのままの遅れで16:45頃知内駅に着いた。駅近くから乗るバスは17:04発なので20分も無い。手早く撮影しながら駅舎と一体になった物産館(道の駅)へ向かい、設置されているスタンプを押印し、閑古鳥が鳴き暇そうにお菓子を齧っているスタッフにバス停の場所を訊いて向かう。

知内駅

知内駅

知内駅

知内駅

知内駅

知内駅

と、駅舎の写真を撮るのを忘れていたのを思い出して駆け足で戻ると、同じ列車で来た(竜飛海底駅でも見かけた)同好の士がいたので声をかけてみた。私とは比べ物にならないくらいバリバリの鉄道好きの人っぽかったが、気さくに応じてくれた。私同様、竜飛海底駅見学整理券はネットオークションで落札したそうで、なぜかこの日の整理券は安かったという話題で盛り上がる(他の日は定価の倍は軽く超えていたが、この日のはほぼ定価だった)。これから乗るバスは初乗車ではないそうで、運賃や木古内の到着時刻を教えて頂いた(なんでも列車で東京へ戻るための最終便らしい。この日は江差線で湯ノ岱へ行くとかおっしゃっていたが)。

知内駅

知内駅

知内駅知内駅
▲左が物産館(道の駅)、右が駅から徒歩2分ほどのバス停

わずかに遅れてやってきたバスに乗車し木古内駅へ戻る。定刻は17:32らしいが、17:35頃に着いた。運賃は500円。

改札窓口に預けていた荷物を受け取り、特急「スーパー白鳥27号」に乗車。定刻の18:10から5分遅れで発車し、右窓の海の向こうに函館の街灯りが見えてきたと思ったらトンネル内で停車した。矢不来(やふらい)信号場らしい。対向列車が遅れているようで10分ばかり停まっていた。結局今宵の宿泊地、函館には定刻の18:53から12分遅れでの到着。列車の遅れに付きまとわれた1日だった。

しかし、この日のハイライトはある意味これからと言っても良かった。一眼レフのメモリーカード(コンパクトフラッシュ)の残量が無くなっていて、まあ函館には家電量販店があるだろうと思ったらなんと駅前を見渡しても無い。ホテルのフロントで訊いても無いとの事。こういう時こそスマホだ、と検索してみたが、なぜか欲しい情報が得られない。もしかしてコンビニにあるかも、と何軒かまわってみたが、SDやmicro SDはあるもののコンパクトフラッシュは淘汰されつつあるようで売っていなかった。

そんな中見つけたラーメン店に入り、夕食。2日目の夕食はコンビニのマーボ丼だったし、どうも中華が食べたくなる旅だ。塩ラーメンとチャーハンのセットが780円とお手ごろ価格で、しかも美味しかった。それは良いのだが、チャーハンを食べていると「ガリッ」という不穏な音が奥歯から。なんと歯に被せられていた金属が取れたのだった。旅先でこんなことになるなんて・・・と、コンパクトフラッシュが見つからないのとあわせてテンションがダダ下がる。

食べた後もコンビニを巡るが結局無く諦めてホテルへ戻り、不要な写真を削除してなんとか空きを確保。本当は撮影時の「流れ」も保存したくて失敗写真も残しておきたいのだが背に腹は換えられない。そして何とはなしにスマホでネットを検索してみて、五稜郭駅の傍に2軒、大型家電量販店があることを知った。既に閉店時間となって行けないが、もしコンビニを巡る前に知っていたら、ホテルのフロントが教えてくれていたら、と悔しい思いをした。

1時間ばかり無駄にしたが収穫も無いではなくて、飲料水「いろはす」に北海道限定のハスカップ味というものがあるのを見つけた。買って飲んでみるとこれが美味しい。ブドウとリンゴの中間のような味。ブルーベリーっぽくもある。全国で売っても人気が出るんじゃなかろうか。北海道に居る内にもっと飲んでおこうと思いながら就寝。旅の三日目が終了。

ちなみに帰宅後、外れた金属を歯に被せなおすために歯医者を訪れ、それが痛む前のギリギリのタイミングでの親知らず抜歯に繋がるのだから、何がどう転ぶか分からない。人間万事塞翁が馬だ。

~つづく~



<おまけ>



いろはす“ハスカップ”。Amazonで見つけてしまった。なんだかありがたみが・・・。ま、まあ、オススメですので試してみたい方はぜひ。

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