先月29日から今月2日まで行っていた、津軽と道南を巡る旅の模様。その第11回。(前回はこちら

※この記事の写真は2013年10月31日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

空気の流れをさえぎる二重の鉄扉を抜けて、ケーブルカーの体験坑道駅へ。オレンジ色の小ぶりな車両に乗り込む。かなり後の方から乗り込んだが、なぜか運転席の真後ろの席が確保できた。最終的に車内はすし詰めに。ペポーン、ペポーンという音が響く中、ケーブルカーは白い蛍光灯が並ぶ斜坑をゆっくりと登っていった。

竜飛海底駅・体験坑道駅

ケーブルカー(青函トンネル竜飛斜坑線)

青函トンネル記念館駅青函トンネル記念館駅

青函トンネル記念館駅
▲到着すると空気を遮る扉が降りた

青函トンネル記念館駅に着き、一行はぞろぞろとケーブルカーを降りて記念館へ。休憩スペースのような場所で解散して自由行動となる。

青函トンネル記念館

集合は15:05とのこと。既に時刻は14:30に迫り、さっさと階段国道へ行きたいのに「時間が無い」と言いつつどうでもいい周辺の名所案内がくどくど続き気が急く。ようやく開放されて急いで向かおうとして初っ端から迷う。いつでも冷静にありたいものだ。草が生えた急斜面を突っ切ってルートに復帰。ガイドの方は時間的に厳しいと言っていたが、階段国道目指して足早に進む。思いのほか距離があって、15分程かかってしまったが入り口に着いた。

階段国道

急いで駆け下りるが、一旦階段からスロープになり、再び階段になったところでそれ以上降りるのを断念。時間的に厳しく断腸の思いだった。下の路地のようになった所も見てみたかったのだが。しかし、引き返して登り始めるとこれが思いのほかキツイ。勾配は大したことがないのにどうしたことか。いずれにせよ引き返したのは正しい判断だった。

階段国道階段国道
▲階段国道を駆け下りたが右の写真の地点で引き返す

竜飛岬
▲引き返す際は展望台のある高台を経由してみた。美しい津軽海峡が見渡せた

集合時間5分前に記念館についてホッと一息。汗をふきふき小休止の後、一行は再びケーブルカーに乗って竜飛海底駅へ。そして念願の駅スタンプが押せた(行きの時は仕舞われていて押せなかった)。これでこの駅へ来た目的は達成。廃駅後も記念館からの見学は継続されるそうだが、ホームへは行けない(新幹線工事でホームは撤去される)し、列車で降り立つのは格別だ。来れて良かった。

津軽海峡冬景色歌碑青函トンネル記念館駅
▲(左)階段国道へ行く途中の津軽海峡冬景色歌碑、(右)作業用ケーブルカー車両

竜飛海底駅竜飛海底駅
▲(左)竜飛海底駅(定点)の一等水準点、(右)駅スタンプの向かいにある公衆電話

竜飛海底駅
▲坑道内だけかと思いきや、向かいのホームの壁にも駅名板があった

竜飛海底駅
▲帰りの列車がやって来た(もっと引き寄せて撮りたかったがピントが合わなくてシャッターが下りず)

ホームへ向かい、新幹線に備え上り下り各3本敷かれているレールなどを眺めたり撮影したりしながら帰りの列車を待つ。遅れてきた特急「白鳥23号」は定刻の15:49から8分遅れで発車した。

~つづく~

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