昨日行われた将棋の第21回富士通杯達人戦決勝戦で谷川浩司九段が羽生善治三冠を破って優勝。最多記録を更新する通算5回目。





後手の羽生三冠が角交換四間飛車を採用し、急戦を仕掛け、谷川九段も力戦形で応じたために見たことがない模様の将棋になった。途中は谷川九段が馬を2枚、羽生三冠が竜を2枚作って互いにどこから手を着けていいのか分からないような局面になったが、そこからの谷川「光速流」の攻めが鋭かった。99手での勝利。ニコニコ生放送で中継されていたのだが、表彰式では日本将棋連盟会長である自身が数週間前に署名した賞状を受け取ることになり、「密かに狙ってました」というコメント共に会場を沸かせていた。久々の対羽生戦勝利、そして非公式戦ながらも棋戦優勝。準決勝では森内俊之名人を下しており、まだまだ谷川九段は健在だ。

高橋道雄九段の解説も舌好調でとても楽しめた中継だったが、それにしても会場で折々に流れるBGMの選曲が酷かった。誰のセンスだろう?全く場の雰囲気にあっていなかった。

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