羽生善治三冠、15年連続の賞金王!

2012年の将棋界の年間獲得賞金・対局料ベスト10が発表され、羽生善治三冠が15年連続19回目の1位となった。



2011年は渡辺明竜王と僅差だったが、2012年は差を広げて貫禄を見せつけた。

さて、今年度の残る注目ポイントはNHK杯の優勝と最優秀棋士賞の行方。後者は現在王将戦と棋王戦にダブル挑戦中の渡辺竜王の結果次第という感じか。王将戦は2勝1敗、棋王戦は0勝1敗で羽生世代の佐藤康光王将と郷田真隆棋王に思いのほか苦しめられている印象。戦前は両方獲って初の最優秀棋士賞かとも思ったが、両方とも奪取失敗という目も見えてきた。はたして。

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