大晦日恒例、今年撮影の昆虫写真をツイッターのモーメントで紹介。




今年はなんとかひと月5記事のペースをキープ。多くの皆様に当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございました。来年もこのペースを維持して細々続けていこうと思っておりますので、よろしくお願いします。

それでは皆様よいお年を!
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月末恒例、ツイッターには掲載済みでブログには載せていない今月撮影の昆虫写真特集。

▼ウバタマムシ/2018-12-4/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ウバタマムシ
越冬場所を探す途中なのか、擬木柵の上に陣取っていた。

▼キボシカミキリ/2018-12-7/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
キボシカミキリ
肌寒い師走の朝、朝露を身にまとい、いつものイチジクの木でキボシカミキリは健在だった。

▼ウシカメムシ/2018-12-7/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ウシカメムシ
雑木林の擬木柵の上にいた。バッファローを思わせる姿。

▼ニトベミノガ/2018-12-13/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ニトベミノガ
ヤマモモの葉上で見つけた、高さ7ミリほどの小さなクリスマスツリーのような物体は、ニトベミノガのミノムシ。近づけたカメラに反応してか、ときおりピクリと蓑を動かした。

▼ハラビロカマキリ/2018-12-18/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ハラビロカマキリ
落ち葉の上で息絶えていた。さすがに前の週の冷え込みを生き抜いていたとは思えないが、この場所を前日に通った時には気づかなかった。

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今回は図鑑の紹介。先日のいきもにあで購入した蝶と蛾の幼虫の図鑑「イモムシハンドブック」全3巻。



写真を見ているだけでも改めてイモムシの多様な姿形に驚かされる楽しい図鑑だが、実用性も素晴らしい。全3巻でチョウ類181種、ガ類485種の計666種が掲載されており、第3巻の巻頭にその全種の写真がまとめて掲載されているので、ここで絵合わせして目星を付けるのが便利。最終的にビンゴとはいかずとも、形態の類似から近縁種の幼虫をネットで調べたりすることができる(ネット情報は正確性に欠けるかもしれないが)。少なくともこれまで写真を撮っても「蛾の一種の幼虫」としてしか紹介することのできなかった歯がゆい想いが解消されるのは大きく、買って良かった、というかなんで今まで買わなかったと思う図鑑(第1巻発売は2010年)。オススメ。

ところで、記事を書くにあたってAmazonを検索していて、「小学館の図鑑NEO イモムシとケムシ DVDつき: チョウ・ガの幼虫図鑑」というのを見つけた。今年の6月発売で、そういえばツイッターで見かけたような。子供向けのようだが、掲載種数はなんと約1100種!価格と掲載種数だけ考えればハンドブックより断然コスパは良いが、内容はどんな感じなのか。気になる。

 

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漫画「3月のライオン」の最新14巻を購入・読了。昨年読んだ13巻についての感想を書いていないようなので、併せて書いておこうと思う。



まずは昨年9月発売の13巻について。主に描かれていたのは二階堂四段の宗谷名人との公式戦初対局。二階堂君の将棋にかける熱い想いが、(桐山君もモノローグで言っていたが)とても眩しい。桐山君の将棋への姿勢にも少なからず影響を与えたようである。
一方で合間に描かれる、夏祭り後のあかりさんと林田先生、そして島田八段の関係。むしろ主人公なんてどうでもいいくらい気になる(笑)。私としては島田八段に頑張って頂きたい。

さて、最新14巻。今巻の主な題材は職団戦。様々な企業や役所で働く人たちによる、アマチュアの団体戦の将棋大会である。とても意外なテーマだったが、思えば桐山君が高校の将棋部で職団戦Bクラス入りを目指す校長や教頭、そして元担任の林田先生といった面々に指導していたのだったが、まさかそれを伏線としてここまでしっかりと描かれるとは思わなかった。必勝戦法を求め闇落ちするアマチュア心理が痛いほどわかり(笑)、とても楽しい一幕。なお、この話の中で、羽海野先生の「ハチミツとクローバー」という作品のキャラクターが登場。私はそちらの方を読んだことがないので、そのキャラについては今一つピンと来なかったが、ファンにとっては感動もののはず。
一方、職団戦と見事に日程がかぶった桐山君とひなちゃんが通う高校の学園祭。その準備で桐山君のクラスメートとの絡みがおそらく初めてまともに描かれていて、それが新鮮でかつ嬉しかった。あの桐山君がここまで来たとは。しかしその感動がかすむくらい(表紙にもなっている)妖怪カフェで化け猫(猫又?)をやってるひなちゃんが可愛い。桐山君、職団戦で審判なんてやってる場合じゃないぞ?
そして、今巻でも描かれるあかりさんと林田先生、そして島田八段の関係。私が推す島田八段が一歩リードか?今後の展開を早く読みたい。



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先週の土日(12/1・2)、神戸市のサンボ―ホールで開催された「いきもにあ」というイベントへ行ってきた。場所を変えて毎年開催されているが、第3回である今回が初参戦。生き物関係のグッズや標本の展示即売や講演会が行われる。こんなイベントが地元兵庫県で開催とあらば行かないわけにはいかない。

▼会場到着(※2日目に撮影)
いきもにあ2018

到着早々目に飛び込んできたのは会場前の人の群れ。数百人が何度も折り返す列を形作っており、唖然。完全にこのイベントを甘く見ていた。とにもかくにも列に並ぶ。前売り券(700円/クリアフォルダ付き)を買いそびれたので当日券(1,000円/缶バッジ付き)だったが、列は前売り・当日に関わらず同じ。入場直前に分かれる感じで、入るまでの時間に大差は無いように思われた。そんな中、ふと列の整理のスタッフや写真を撮るスタッフの頭へ目をやると、猫耳ならぬクワガタの大あご&触角やルリボシカミキリの触角、さらにはヨツコブツノゼミなどが装着されており、早くも濃い。

会場内に入り、早速公式ブースで来る前から目をつけていた珈琲缶とマルシェバッグを購入。後者は会場での買い物にも使え、一石二鳥。ただ、本体部分が50センチ四方くらいあって、かなりの大容量。ちょっと大きすぎるかなとこの時は思ったのだが・・・。

▼公式マルシェバッグ
いきもにあ2018

▼会場内
いきもにあ2018

さて、私はあまり物欲が無い。昨年開催時のツイッターのTLで「いきもにあはすぐ財布が空になるので危険」といった感想を目にしてはいたが、自分はそうはなるまいと思っていた。ところが、200近くもあるブースを一通り回って気付いてみればあら不思議、財布は軽くなり、マルシェは重く、大きく膨らんでいた。なんて危険なイベントなんだ。決して買うまいと思っていた標本まで買っていた。いきもにあ恐るべし。その標本を買った「うみねこ博物堂」ブースではエッセイ集「昆虫大学シラバス 黎明編」も買って、学長のメレ山メレ子さんにサインを頂けた(ありがとうございます)のだが、ハンドルネームの「Erbaf」が書かれたのを見た店主さんに「なんか見たことがある」と言われる一幕もあったり楽しい買い物だった。

▼初日の戦利品。買うつもりが無かった標本まで(ハチマガイツノゼミとマンマルコガネ)
いきもにあ2018

ハチマガイツノゼミ/いきもにあ2018

マンマルコガネ/いきもにあ2018

▼2日目戦利品。2日目は買い物すまいと思っていたのに、ああ・・・でも良い物だ
いきもにあ2018

さて、こうした買い物と同じくらい楽しみだったのが講演。初日はアリと深い関わりを持つ「好蟻性昆虫」の研究者である丸山宗利先生、2日目は光合成をせず根に誘き寄せた菌類を消化して生きている「菌従属性植物」の研究者の末次健司先生の公演を聴いた。アリに噛まれて手を血まみれにしながら12時間も行列を見つめてハネカクシを探す話、カマドウマに実を食べてもらって種子散布するといった陽の当たらない場所に生きる植物の様々な生存戦略。どちらも非常に面白く、そして濃かったが、講演後の質問内容も同じくらい濃かった。子供たちの素朴な疑問から、大人からのDNA解析の手法等の「ここは学会か?」というような質問まで、振れ幅も凄い。答える先生方も大変だったはず。お疲れ様でした。

▼丸山先生の公演と、末次先生の公演中に客席に回ってきたマヤラン
いきもにあ2018

マヤラン/いきもにあ2018
それにしても講演中の「皆さんご存知だと思いますが」のレベルが高かった(笑)。

久々の散財と、楽しい講演。素晴らしいイベントで、充実した2日間だった。が、恐ろしいことにTLを見ると買い逃した品の数々・・・。来年はおそらく兵庫県ではないだろうが、是非行きたい。

▼購入した手ぬぐいをタペストリーにして飾ってみた
いきもにあ2018
西表かえる連合公民館購買部さんのお年賀向けてぬぐい『南の島の宝船』と、工房うむきさんの江戸風博物図譜手ぬぐい『日本の蟻と蟻客』。

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