ツイッターには掲載したがブログには載せていない今月撮影の昆虫写真をいくつか抜粋して紹介。

▼ハラビロカマキリ/2018-8-16/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ハラビロカマキリ
マルバハギにいた終齢幼虫。

▼セスジスズメ/2018-8-19/OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + MMF-3 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
セスジスズメ
緑の中でハッと目を引くストライプがかっこいい。

▼ツユムシ/2018-8-19/OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + MMF-3 + ZUIKO DIGITAL 50mm F2.0 Macro
ツユムシ
アキノタムラソウの花を食べていた幼虫。

▼キマダラカメムシ/2018-8-20/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
キマダラカメムシ
カメムシが鳥の糞を吸汁するとは知らなかったが、ときおり見られる行動らしい。

▼セグロアシナガバチ/2018-8-28/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
セグロアシナガバチ
蛾の幼虫を狩って肉団子を作成中。

関連記事
図書館でふと目にとまって読んでみたら面白かった本の紹介。梅谷献二著「虫の民俗誌」。



30年以上前に出版された、昆虫やクモについてのエッセイ集。生態学的なことのほか、人とのかかわりといった文化的なことも語られている。人家の屋根に大量発生し、屋内に落ちてきて住人が刺される毛虫など、今の時代ではほとんど聞かれることのない虫の害の話や、家の構造の変化により屋内害虫の顔ぶれが変化していることなど、とても興味深かった。また、現在ペットのエサ用等で販売されているミールワームはすべて誰かの密輸由来のものというのは全く考えたことがなかったので驚きだった(貯穀害虫であり、輸入は植物防疫法に抵触する)。

さて、作中に日本博物温古会の「蟲塚(※土へん無し)」という同好会誌が登場するが、どこかの古本市でこのタイトルが目にとまってページをめくってみたことがあるような。わずか2巻の刊行で終わり、残部も誤って処分されてしまったために幻の本らしい。中身も面白そうだし、今度遭遇したら手に入れねばと思う(ネット検索してみると古書店で1冊2000円程で出回っているようだが)。



関連記事
宮部みゆきさんの小説「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」を読了。



三島屋の黒白の間に招かれた人々が語る、不思議な話の数々。シリーズ5巻目の本作だが、舞台設定は覚えていたものの、過去4巻の内容をほぼ忘れていて我ながら驚いた。3巻目までは感想を当ブログに記事として書いており復習できたが、4巻目については記事にしておらず、もしかすると読んでいない可能性まである(汗)。ということで、登場人物の関係性に少しついていけないところはあったが、それはそれ。時代小説とファンタジーが融合されたような物語は独特で、宮部先生の流石の文章力と相まってページをめくる手が止まらなかった。特に2話目の「だんまり姫」が好み。一国様には幸せになってほしいものだ。そして1話目のどんぶり屋の平吉のキャラが魅力的。また、どんぶり屋も含め話の端々に登場する料理の描写が巧みでとてもおいしそうで空腹を覚えてくる。そういう点では、全く違うテイストの作品ながら異世界食堂の料理描写が思い起こされた。

さて、最終話の「金目の猫」で登場人物の立ち位置と黒白の間に大きな変化が生じた。「シリーズ第一期完結篇」ということは第二期に続いていくのだろうが、どう展開するのか非常に楽しみ。



関連記事
先週、地元の森林公園へ。ナニワトンボとルリモンハナバチ、青い虫2種を狙って。前者は見られなかったが、後者は水色のアキノタムラソウの花を訪花しているのに遭遇。他に赤紫のミソハギと、オミナエシの黄色い花も訪れていた。

ルリモンハナバチ

ルリモンハナバチ

ルリモンハナバチ

ルリモンハナバチ

ルリモンハナバチ

※2018年8月19日、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + MMF-3 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6(2・5枚目はZUIKO DIGITAL 50mm F2.0 Macro)。

関連記事
虫と鉄」を更新。内容は以下の通り。

●「虫の頁」リニューアル、アドレス変更、カウンターリセット。ページ内に旧コンテンツへのリンクを設置(クリックで別ウィンドウに表示)。

虫と鉄~虫の頁

懸案だったメインページのリニューアル。できるだけ手軽に更新作業ができるように、1ページのみのシンプルな構成の昆虫写真ギャラリー。並んだ小さな写真をクリックすると中央に大きく表示、カーソルが写真上にある時には説明文が表示される。ツイッターの画像表示を参考に作ってみた。

旧コンテンツはページ数が多く、いじるのが手間なので、全くそのままの状態でページ下部のリンクをクリックすると別ウィンドウに表示するようにして一応残してあるが、いずれ思い切ってスパッと消すかもしれない。

関連記事