大晦日の記事といえば例年その年のベストフォトを載せるのが恒例だったが、今年は完全にウェートがツイッターの方へ移った。ツイッターのモーメントという機能で今年の昆虫写真をまとめたので、今年はそれを貼り付けることにする。




記事数が激減したにもかかわらず、今年も多くの皆様に当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございました。これからも細々と続けて参りますので、よろしくお願いします。

それでは皆様よいお年を!

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先月3~5日に広島県へ家族旅行で行ってきた。その模様を写真をメインに紹介する。最終回は3日目に行った竹原。

忠海から呉線で竹原へ。竹原といえば6年前の旅でうっかり不通区間があるのを知らずに呉線をプランに組み込んでしまい、代行バスに乗るため降りた場所(記事はこちらこちら)。室町時代からの製塩で栄え財を成した豪商の屋敷が今も残る重要伝統的建造物群保存地区とはいえ、当時は観光地という認識は無かったが、その後アニメ「たまゆら」の舞台となったり、NHKの朝ドラ「マッサン」縁の地になったりでにわかに注目を浴び、観光雑誌にも取り上げられる人気の場所となった。いつかゆっくり見て歩きたいとは思っていたが、家族旅行で来ることになるとは。

▼竹原駅の外へ出ると「おかえりなさい」の文字
竹原駅

駅前の商店街には「たまゆら」のキャラクターがあちこちにあってテーマパーク状態。よりファン層が広そうな「マッサン」に押されているかと思いきや、(「マッサン」はメインの舞台ではないこともあるだろうが)思っていた以上に町と「たまゆら」の結びつきは強いようだ。そんな商店街を抜け、いよいよ古い町並みが残る地区へ。

▼旧・笠井邸の2階からの風景
竹原にて

▼数日前が竹灯りのイベント「憧憬の路」だった名残か
竹原にて


▼お抱え地蔵。持ち上げて予想以上に軽ければ願いが叶うらしいが、想定をはるかに超える重さ(泣)
竹原にて

▼お好み焼き店“ほり川”。ただお好み焼きはもう尾道で食べたのでこの日の昼食は・・・
竹原にて

▼酒蔵交流館の中にある蕎麦屋“たにざき”で昼食
竹原にて

▼町を見渡せる普明閣
竹原にて

竹原にて

普明閣で、これから呉の大和ミュージアムへ行く両親と別れ自由行動。引き続き竹原の町を散策。

▼昭和7年築の木造の旧写真館“日の丸写真館”
竹原にて

▼古民家カフェ“茶房ゆかり”でまったりティータイム。「たまゆら」の舞台となった場所でもあり、私がいる間にも聖地巡礼らしき方が入れ代わりやって来ていた。私も店の方が親切に勧めて下さったので屋根裏や囲炉裏を撮影させて頂いた。チーズケーキも美味しく雰囲気も良い。いつか再訪したい
竹原にて

竹原にて

竹原にて

竹原にて

ティータイムも含め撮影と散策を堪能し、帰路に着く。距離的には三原へ出て新幹線に乗るのが近いが、ダイヤの都合と両親と合流せねばならないということもあって遠回りではあるが広島へ。広島駅からは初乗車の「さくら」で新神戸へ。今回の旅が終わった。

▼竹原駅
竹原駅

▼さくら@広島駅
さくら@広島駅

※2016年11月5日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD(1・2・6・13~15枚目はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough)。

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先月3~5日に広島県へ家族旅行で行ってきた。その模様を写真をメインに紹介する。今回は2~3日目に行った大久野島。

尾道駅から山陽本線に乗車。三原から呉線へ乗り換え、忠海から今宵の宿がある大久野島へ。

▼三原駅にて。乗ってきた湘南色の115系(左)が新型の227系と並んだ
三原駅

▼呉線・忠海駅にて
忠海駅

▼忠海港から乗船
忠海港

忠海港から15分ほどで大久野島へ到着。早速足下にウサギがわらわらとやって来た。忠海港で餌が販売されていたし、餌をくれると認識しているのだろう。とてもかわいい。

島の各所でたくさん見られ名物となっているこのウサギ。昭和初期に旧陸軍がこの島で毒ガスを作っていた際に実験動物として飼われていたものの子孫で、戦争の悲劇を今に伝えるもの・・・とばかり思っていたが、実際のところは1971年に地元の某小学校で飼われていたものが放たれて野生化したらしい(実験動物だったウサギはすべて殺処分されている)。このアナウサギは世界の侵略的外来種ワースト100の一つであり、全く褒められたことではない。島の植生に間違いなく影響を与えている。ただ、すでにウサギが観光資源として確立してしまっていることや、そもそもここの生態系に保全する価値があるのかという観点もあろうし、ウサギがいるのは良いことではないと思うが、駆除が可能か以前に意義があるのかもよく分らない。なお、新たなウサギを放すことは禁止されている。

複雑な思いはあれど、被写体としての魅力は否定できない。シャッターを切ったが、よく動くし夕暮れで薄暗く、フラッシュを焚くわけにはいかないのでブレブレ。まともには撮れなかった。

宿へ向かう前に港近くの発電所跡の廃墟へ。1929~45年に、毒ガス製造のためのディーゼル発電をしていた場所。また、戦時中には風船爆弾の風船部分を作る施設でもあったらしい。夕闇迫る中、短いトンネルを抜けた先に黒々とそびえていた。

大久野島

大久野島

大久野島

廃墟の写真を見るのは結構好きな一方で、自分で実物を見て撮影するのは初めてではないかと思う。窓が割れ、窓枠が外れてぶら下がり、ツタが這う壁面。素晴らしい。歴史は歴史として撮影は楽しかった。立入禁止の看板を無視して柵を越え立ち入る外国人がいたのは残念だったが。

瀬戸内海の夕暮れと灯台の光を見ながら宿へと歩く(無料送迎バスまで時間があり過ぎた)。旅の二日目が終了。

大久野島

旅の3日目早朝。1時間ばかり島内を散策して廃墟巡り。道すがら、ウサギも多いがカラスも多い。実はカラスはウサギを捕食しているらしく、主に子ウサギが犠牲になっているようだが、カラスに襲われて逃げ惑う姿も目にしたし、鼻が削がれたウサギもいた。カラスの嘴にやられたのだろう。いびつではあるが、ウサギはこの島の食物連鎖の一部に組み込まれているのだった。

▼毒ガス貯蔵庫跡
大久野島

▼日本庭園跡。中央の溝のような部分が遣り水か。そんなものがあったことが驚き
大久野島

▼トイレ跡。便器は陶製だった
大久野島

▼長浦毒ガス貯蔵庫跡。奥の壁の十字模様といい、まるで教会の廃墟のようなのが皮肉
大久野島

▼ウサギは餌をもらおうと突進してくるので、正面顔以外のシャッターチャンスは中々ない
大久野島

大久野島

煉瓦造りの中部砲台跡へ行く時間が取れなかったのは残念。いずれ再訪したいと思う。
朝食後、送迎バスで港へ。船までの時間を利用して昨日の発電所跡へ。

▼桟橋跡
大久野島

▼発電所跡
大久野島

行きはフェリーだったが、帰りは小さな客船で。大久野島を後にして、この旅最後の目的地、竹原へ向かった。

※2016年11月4日(8枚目以降は5日)、OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough(4~8・11枚目はOLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、7枚目はRAW現像)。



一昨日初雪が降ったので、遅ればせながらブログのテンプレートを冬仕様に変更。

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先月3~5日に広島県へ家族旅行で行ってきた。その模様を写真をメインに紹介する。今回は2日目に行った尾道。

旅の2日目、宿からレンタカーで新見駅へ戻り(途中芸備線の東城駅へ寄って駅スタンプ押印)、特急「やくも8号」に乗車。発車して数分、たしか石蟹~井倉間だったか、大幅に遅れていた出雲市行きの寝台特急「サンライズ出雲」とすれ違った。

サンライズ出雲

倉敷で山陽本線の普通列車に乗り換え。これが117系で得した気分(真っ黄色だったけど)。これに尾道まで乗車。

117系@尾道駅

この日は坂の町として知られる尾道の散策。まずは私の念願だったガウディハウスへ。1932年に急傾斜地に建てられた木造家屋で、屋根が折り重なった複雑な形状からそう呼ばれている。現在改修工事中で部分的に足場が組まれたりブルーシートがかけられたりしており、加えてカーブした階段など見どころの多い内部が見られなかったのは残念ではあったが、魅力あふれる姿を見て撮影できて満足。いつか内部が見られる日が来たら再訪したい。

尾道ガウディハウス

尾道ガウディハウス

尾道ガウディハウス

▼板の隙間から内部が垣間見えた
尾道ガウディハウス

▼裏側の洋館部分
尾道ガウディハウス

続いて昼食はお好み焼き屋へ。私はあまり粉物は好きではないのだが、中々美味しかった。さすが本場。

お好み焼き@尾道

食後はロープウェイで山上へ。そこから徒歩で下りつつあちこち散策。

▼千光寺ロープウェイの車窓。艮神社では結婚写真の撮影中
艮神社@尾道

▼鼓岩。ある場所を叩くと内部が空洞になっていると思しきうつろな音がするのでこの名が付いた。備え付けのゴム製ハンマーではよく分らないから、石で叩くようにと先のお好み焼き屋の店主に言われていたのを実行。ハンマーの傍のくぼんだ箇所を叩くとうつろな音がした
鼓岩@尾道

▼猫の細道。石に描かれた猫、壁に描かれた猫などがたくさん。ただかなり色が剥げているものが多い
猫の細道@尾道

▼二階井戸。坂の上の家(二階)も下の家(一階)も使える井戸
二階井戸@尾道

歩き疲れるほど歩き、再び山陽本線に乗車。三原から呉線へ乗り換え、忠海から今宵の宿がある大久野島へ。

※2016年11月4日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD(1・2・6・8・9枚目はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough)。

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来年の白山開山1300年を記念し、石川県の白山比咩神社の依頼により姫神がテーマ曲「組曲白山」を製作(ニュース記事)。全4曲からなり、その内「白嶺天照(はくれいてんしょう)」「御阿礼(みあれ)」「神厳の杜(しんげんのもり)」の3曲がYouTubeで公開されている。

▼白嶺天照

組曲のメイン曲。主旋律を尺八とバイオリンが奏でる。白山を照らす陽光や月光のイメージで作られたらしい。非常にシンプルなメロディーラインで、勇壮な雰囲気が醸されている。間奏がとても印象的で、音色が琴系のシンセ主体にガラッと変化。そして音色といい響きといい先代の「月のほのほ」が連想されるのだが、月光のイメージということで狙って組み込んだのだろうか。間奏の盛り上がりを経て再びの主旋律。終盤、尺八とバイオリンの向こうで奏でられているシンセのコブシがまわりまくっていてカッコイイ。なお、織り込まれた鈴の音は、白山比咩神社で巫女さんが使っているものらしい。

▼御阿礼

おそらくは組曲の幕開けを飾る曲で、姫神流の雅楽といった趣き。笙(しょう)のような音色を背景に、雅楽であれば篳篥(ひちりき)が奏でるであろう旋律を、暖かな笛の音のシンセが紡ぐ。そして琴系の音色の伴奏と共に主旋律を奏でるバイオリン。ストリングスの作編曲を得意とする二代姫神の特徴も現れた、完成度が高い曲だと思う。先日発売の『富士の星暦 サウンドトラック』の「凛星」と同じくらい今私の部屋でリピート再生されることが多い曲。

▼神厳の杜

もしかするとこちらが序曲かも。雪解け水(?)の流れる音や滴る音で始まり、琴系の音色と乾いた太鼓の音と共に、オーボエを少し篳篥に寄せたような音色で長い単音が奏でられ、それを追いかけるように暖かな笛の音色が同じ音階を奏でるということが繰り返され、そして水の音で終わっていく・・・というアンビエント。単調だが味わい深く、鎮守の森の静謐さをよく表していると思う。

ニュース記事によれば組曲の残る1曲は「白山讃歌(はくさんさんか)」で、どうやら大庭桂さん作詞の合唱曲(?)らしい。



※29日「神厳の杜」追記・修正。

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昨日、KAGAYAスタジオ監修・制作の全天周プラネタリウム番組「富士の星暦」の姫神によるオリジナルサウンドトラックが配信リリースされた。

富士の星暦 サウンドトラックamazon画像リンク作成ツール



01.天空への旅 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜
02.永遠の花 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜
03.希望の花 〜Fuji Version〜
04.樹海 〜Fuji Version〜
05.氷琉 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜
06.雲海 〜Fuji Version〜
07.凛星 〜Fuji Version〜
08.ふじの山 feat.ORIGA 〜Fuji Version〜

先日リリースの『オーロラの調べ』同様ハイレゾ版が配信されており(AmazonはMP3のみ)、そちらを購入。

3・4・7曲目は今作が初リリース、他の5曲はすでにリリースされたものの別アレンジで、全曲に「〜Fuji Version〜」と付いているように、番組内で使用されたバージョンにこだわって収録したということらしい。

まず初リリースの3曲だが、なんといっても「凛星」。これを家でリピート再生できる時を今か今かと待っていた(笑)。プラネタリウムで番組を見た時聴いて一目惚れならぬ一耳惚れしたインスト曲。草原で星空を見上げているような、そんな心地になるゆったりとした曲調の郷愁あふれる名曲だ。いつか野外コンサートで聴いてみたい。「希望の花」は元々は静岡県の花火大会「ふくろい遠州の花火」のスターマイン用に作られた曲で、昨年のプラネタリウムコンサートでも聞くことができたノリの良いインスト。ただ〜Fuji Version〜は本来の間奏の終わりが曲の終わりになっていて後半部分がバッサリカットされているので、全体像を知っていて聴くと物足りなさは否めない。「樹海」は清涼感のある曲で、ピアノ主体のところや後半のリズムアレンジは近年コラボしたDAISHI DANCEの影響がありそう。

続いてバージョン違いの5曲。「天空への旅」はほぼ同じ。リズムアレンジが微妙に違うような、これまで聞こえていなかったオリガさんの声が聞こえるような気もするが、音質の違いによるものかもしれず確信が持てない。「永遠の花」は最初の1分ほどがオリガさんの歌声と風の音だけ。また姫神ヴォイスのバックコーラスが無くなりスッキリしたアレンジ。後半オリガさんの歌も無くバックトラックだけが流れる部分があってサントラならではといった趣き。「氷琉」はロングバージョンで、しかも以前のものでは使われていなかったオリガさんのウィスパーボイス(という表現で良いのか)が使われている。このバージョンの方が好き。「雲海」は曲の前後のリズムトラックが続く部分が大幅にカットされ、フェードインで始まりフェードアウトで終わる。山口太鼓との共演をコンサートで聴くなら元のバージョンだが、家で聴く分にはこちらの方が良いかも。最後の「ふじの山」は実は番組内では使われていないアレンジ。今年の「ふくろい遠州の花火」の名物「大富士瀑布」に使用されたバイオリンと尺八が加わったバージョンの前に、番組で使用された「~Planetarium Version~」の冒頭部分を繋げたようなアレンジ。

▼Youtubeより「ふくろい遠州の花火2016」の「大富士瀑布」


レビューは以上。すでにリリースされた曲もバージョン違い(「天空への旅」は除く?)ということで、アルバム『天空への旅』や『富士の星暦』のサントラ付きフォトブックを持っている方でも楽しめるサウンドトラックとなっている。

さて蛇足を一つ。今ハイレゾ音源をノートパソコンに繋げたコンポのスピーカーで聴いているのだが、ふとスピーカーの設定を見てみたら、48kHzには対応しているが、24bitには対応していないと判明。え、先日発売された『オーロラの調べ』で音質良いと思ったのは何?・・・いや、今でも良い音に聞こえるんだけども。一応48kHz対応ということでCDよりは良い音で聴こえているのだろうか。とりあえずハイレゾの実力はこんなものじゃないというのはわかったので早急にハイレゾ対応の環境を整える予定。年末年始までには何とかしたい(汗)。

▼ハイレゾ版はmorae-onkyo musicで配信。
             



当ブログ来訪者が先月24日に17万人を突破。これからもごひいきに。

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