今月18日の三木市の伝統行事「鬼追い」の模様、第3回。

参道を進み拝殿に参拝した鬼たちは、松明を持って参道を鳥居まで引き返す。

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

そして鳥居をくぐり、石段を数段降りた場所で眼下の三木の街へ向かって松明を3度回す。災厄を焼き尽くすという意味があるらしい。慣れないレンズでどういう構図で撮ればいいか四苦八苦だったが、逆光の中あえて露出を暗く設定すると、実際はまだ明るい時間帯なのに夕暮れ感が出て、かつ炎が映えるという事を発見。これは来年に活かせそう。

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

うっかりISO設定をオートにしていたのと、孫鬼の松明の火が消えていたのが残念ではあったが、このシーンの撮影はなかなか充実したものになった。

~つづく~

※2015年1月18日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。



※お知らせ※

当ブログでは2008年7月7日の開始以来、1か月の最低記事数20をノルマに続けてきた。しかし季節によってはネタ切れに悩まされ、無理やりひねり出して中身のない記事を書いて20記事を満たすという事もあり、また最近は記事を書く時間がとれない、あるいはツイッターを始めた影響か書く意欲が涌かない(苦笑)日も多く、1日に複数記事を書いてなんとか達成という月がほとんど。そんなわけで、今年から1か月の最低記事数を15に減らそうと思う。無理をしないことが長く続けるコツだと信じて・・・言い訳がましい?(笑)

更新頻度が少し落ちるかもしれませんが、その分各記事の内容の充実が図れればと思っております。
引き続き当ブログをよろしくお願いしますm(_ _)m

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18日に撮影した三木市の伝統行事「鬼追い」の模様、第2回。

15:15頃、大宮八幡宮へと登る急な坂道の脇に陣取り、寺の山門から出てくる鬼の行列を待ち構える。ほどなく、ほら貝と住職を先頭に、桜の造花を付けた枝を肩に担いだ鬼たちが現れた。

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

望遠レンズなので、鬼たちまでの距離がかなりあるうちに撮れる。まだ山門から行列が出てきている内に場所を移動。坂道をほぼ登りきった場所から狙う。圧縮効果で迫力のある絵が・・・という狙いだったが、ここで誤算。緑色のジャンパーを着た高齢者カメラマンが先頭の鬼にベッタリとへばりついて撮影しており、坂道の上からでは鬼が隠れてそのカメラマンしか写らない。この1人のために、私も含め坂道の両サイドでマナーというか常識をもって撮影している全員がまともな写真は撮れなかったろう。鬼に寄生するように登って来た緑ジャンパーに私の傍の撮影者から苦言が呈されたが、耳に届いたかどうか。

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

せっかくの鬼の行列なのに、寺の境内で準備中の時にも取れそうなドアップしか撮れず。かなりフラストレーションが溜まる。

もっとも緑ジャンパーに限らず、今年は高齢者カメラマンのマナーが酷かった。境内に入った鬼たちの行く手を阻むように数人が立ちふさがり、行列がちっとも前に進まない。しまいには場内アナウンスで鬼たちに道を開けるように言われる始末。昨年までこんなアナウンスを聞いた覚えが無い。そしてこういう高齢者たちが写真の「愛好会」に所属しているのだから笑えない。

鬼追い2015
▲屋台が並ぶ参道をほら貝と住職さんを先頭に・・・

鬼追い2015
▲しかし鬼がついて来ず待ちぼうけ

ニュースを賑わすのは悪質な撮り鉄「クズ鉄」の悪行だが、案外そういう意識の低下は写真の世界全体に及んでいるのかもしれないとふと思う。

~つづく~

※2015年1月18日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。

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先週の日曜日、三木市の伝統行事「鬼追い」を撮影してきた。毎年恒例ではあるが、今回は購入した望遠レンズのデビュー戦という事で非常に楽しみだった。

昨年は午前中の回を見に行ったが、今年は15時過ぎに始まった最後の回を撮影。まず今回は、鬼の行列の出発点である月輪寺の境内での写真。

鬼追い2015
▲いつも飾られる屏風の前で子鬼がポーズ

鬼追い2015
▲今年は屏風の前に鬼の面と斧が飾られていた。目玉にちょうど陽が差した

鬼追い2015
▲鬼の準備風景

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

鬼追い2015

※2015年1月18日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。

望遠レンズは遠くからでもグッと寄れるのが楽しく、それを活かした写真、特に鬼の目玉を主題にした写真が多くなった。これまでには無かったことだ。

一昨年は境内のお堂に鬼たちが参拝してから行列が出発していたが(昨年は見逃したので不明)、今回は鬼の準備が整ってすぐ出発となった。急いで寺の境内を出て、大宮八幡宮への坂道の脇に陣取る。

~つづく~

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このブログの訪問者はどんな言葉を検索してここへ辿り着いたのか?先月のランキング。

<2014年12月>

★1位★  13人・・・虫と鉄
★2位★  11人・・・漆原友紀 ブログ
★3位★   6人・・・神戸 初雪
★4位★   3人・・・姫路市 シルビアシジミ
★4位★   3人・・・川重 兵庫工場 撮影ポイント
★4位★   3人・・・普通神戸行き
★4位★   3人・・・神戸 初雪 2014
★8位★   2人・・・12-60mm/えちぜん鉄道 1102/えちぜん鉄道2204形1102形ブログ/エリマキトカゲ硬貨/オオケマイマイ/サムト 南無妙法蓮華経/サメつり/トワイライトエクスプレス Bコンパートメント 下段/トワイライトエクスプレス オムライス/一里野音楽祭 2013/三木鉄道記念公園/上枝駅/今結黎 靖夫/今結黎 靖男 昆虫/内名駅/坪尻 長時間停車/大地はほの白く 解説/姫神 上海/川崎重工 兵庫 撮影/柿ノ木駅 廃止/海洋堂ホビー館四万十 旅行記 鉄道/淡路島 昆虫館/疑惑のマハーラージャ 購入/神戸三社めぐり/羅漢 東北/貨物列車 見物 神戸/龍泉洞/ショウリョウバッタ /田子倉駅 写真/駒井家住宅 /サンタクロース現在地 nasa/北野天満宮  骨董市

検索者数が少なく、特にどういう傾向がとも言えない中、2位の「漆原友紀 ブログ」が目立つ。「蟲師」のアニメ2期の放送が12月で終わったが、それに関連してのものだろうか?今年の初夏には映画館で最終話「鈴の雫」が上映されるらしい。

検索サイト別の訪問者数は、

【2014年12月】 1位 Yahoo!・・・304人 2位 Google・・・32人 3位 biglobe・・・7人
【2014年11月】 1位 Yahoo!・・・416人 2位 Google・・・34人 3位 biglobe・・・12人

先述の通り少ない。いつも通りの冬の数字だ。

ツイッターからの訪問者数は、

【2014年12月】  5人
【2014年11月】  17人

・・・orz

さて、今月はどんなランキングになるだろう?

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先日のえべっさんの骨董市で入手した樹ってセットの中に、昆虫がデザインされたものが5種あった。

まずはシンガポールの切手の中から。

海外の昆虫切手
Delta arcuata トックリバチの一種

海外の昆虫切手
Apis javana ミツバチの一種

続いてマレーシアの切手から。

海外の昆虫切手
Junonia orithya wallacei アオタテハモドキ(亜種名はウォーレスに献名されたものだろう。切手では学名がPrecis orithya wallaceiとなっている。)

最後にスリランカの切手から2種。

海外の昆虫切手
Cethosia nietneri nietneri メスジロハレギチョウ(オス。メスは和名の通り青灰色。)

海外の昆虫切手
Troides darsius セイロンキシタアゲハ(スリランカ固有種。切手では学名がTroides helena darsiusとヘレナキシタアゲハの亜種という扱いになっている。)

なお、日本の切手のデザインでは、10円にコアオハナムグリ、20円にニホンミツバチ、30円にベニシジミが用いられている。しかし、来月2日にデザインが一新され、通常切手からは昆虫の姿が消えることとなった。残念。

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2015.01.18 ORIGAさん死去
今晩、ツイッターのTLに、ロシア人歌手のORIGA(オリガ)さんの訃報が流れてきてビックリ。その時点ではロシアのアニメ系サイトが伝えたのをロシア人の声優さんがツイートし、その方がORIGAさんとの共通の知人に真偽を確認したという段階。ソースが少々怪しくもあり、信じたくもなし、という事でデマであってほしいと願っていたが、自身のプラネタリウム番組の音楽にORIGAさんが参加しているKAGAYAさんも「ご冥福をお祈りします」とツイートされたので、残念ながら間違いないようである。先ほどスポニチもロシアメディアの記事を引用して伝えた。昨日、東京の病院で亡くなったとのこと。別のソースでは肺ガンで闘病中だったともいう。



近年は先述のプラネタリウム番組の楽曲の他に、ドキュメンタリー番組の音楽でも私が好きな姫神とコラボしていて、その歌声をよく聴いていた。もっともそれ以前からORIGAさんの歌声は聞いたことがあって、コンピレーションアルバム「feel」に収録された「ポーリュシカ・ポーレ」や、アニメ「ファンタジック・チルドレン」のエンディングテーマとして使われた「水のまどろみ」でその美声を聴き、以来とても好きな歌い手だった。あの独特の歌声がもう聞けないとは。残念でならない。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「ご冥福」という表現はキリスト教などでは禁じられているらしいが、親日家だったORIGAさんなら気にはすまい。

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先週末は毎年恒例の「えべっさん」へ。

えべっさん2015

これまた毎年のことながら、骨董市が目当て。狙いは動物がデザインされた海外の硬貨。一昨年から海外の硬貨を扱う店が2店舗に増えたのが嬉しい限り。

えべっさん2015

まず1店舗目は一昨年からやっている店。籠に入ったコインを漁る。結局「3枚で100円」のものを6枚と、1枚200円のものが3枚、1枚400円のものが1枚。計1200円のところを1000円にまけてもらった。目新しい図柄のはあまりないが、フィリピンのオオゴマダラタイマイがデザインされたもの(写真下段右から2枚目)は手持ちのものより一回り大きい、前の世代のものなのが嬉しい。

えべっさん2015

続いて2店舗目。こちらは前からある店だが、今年はいつもの籠の中にどっさり入っていた海外の硬貨は「処分した」とのことで残念。しかし海外の切手で面白いものがあり、1セット100円という安さに3セット購入。シンガポール・マレーシアの硬貨と切手のセット(お土産用に販売されていたものらしい)と合わせ1300円だったがこちらも1000円にまけてもらえた。

えべっさん2015

購入した切手には昆虫がデザインされたものが5枚含まれていた。それについては別記事で。

※2015年1月10日、NIKON COOLPIX L610。

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先日購入したZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6をE-620に装着して、庭でテスト撮影。絞りは全て解放で。

5メートルほど離れた場所から広角端(70mm)で撮ると・・・
試し撮り~ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

同じ場所から望遠端(300mm)で
試し撮り~ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

ここまで寄れる。

同じく望遠端で小菊の花を
試し撮り~ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

マクロ撮影も中々のもの。

ただ、さすがに手持ち撮影では望遠端での手振れが激しい。使い慣れればましになるかもしれないが、それまではネックになりそう。構図をビシッと決めるのが難しい。望遠端で撮る際はしばらく連写にした方が良さそうだ。また、マクロ撮影時にはAFが合いにくい印象。昆虫写真を撮る際はいつも通りMFにすべきのようだ(その方が少し最短撮影距離が短いという利点もある)。

明後日の鬼追い式が初陣の予定。いつもと違う構図で撮れるはずで、楽しみ。

※2015年1月10日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。

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新しいレンズを購入。オリンパスのZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。手持ちで使える軽さで35ミリ換算で140~600ミリの超望遠ズームレンズ、かつ撮影倍率等倍というのが魅力。

ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6

初めての望遠レンズ。「貧者の大砲」とかいうあだ名があるらしいが気にしない気にしない。ギフチョウやトンボの撮影での活躍に期待。試し撮りは別記事で。



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今月5日発売の文庫版「陰陽師 酔月ノ巻」を読了。(以下ネタバレあり)

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全9話収録されているが、今巻は各話のクオリティの差が激しいのが気になった。

まず最初の2編、「銅酒を飲む女」「桜闇、女の首。」だが、出来がイマイチ。前者の融けた銅を飲むというのは過去作の使いまわしの感があるし、話そのものも陳腐。後者はなぜ姫が姿を消したのか(連れ去る必要があったのか)という説明が無いまま終わってしまうし(後にその口を借りてしゃべるためだとすればずいぶん回りくどい)、桜の樹が「桃実」と名付けられた理由の無理やり感も酷い。

続いて「首大臣」「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」、この2編は面白かった。前者には藤原道長が初登場。私が好きな「朱雀門の鬼」が出ているのも嬉しい。後者はなんと安倍晴明も源博雅も登場しない。蘆屋道満が珍しく(?)人助けをする物語だ。

5話目の「めなし」。面白いのだが、「奪われた目玉に映る景色が見える」「女郎蜘蛛」というモチーフが、CLAMPの漫画「xxxHOLiC」と同じなのが気になった。もしかすると蜘蛛と目玉に関する共通の元ネタが有るのかもしれないが・・・。

6話目「新山月記」は、まあタイトル通り。どうという事は無い。

7話目「牛怪」も意外性は無い。ただ今後の(つまり現在の)七夕が心配(笑)。「水瓶を覗きこむ→背中を押される→水瓶の中に入る」という流れがやはり「xxxHOLiC」と共通ではあるが、こちらは壺中天がらみで共通の元ネタがありそうではある。

8話目「望月の五位」は味わい深くて好み。ラストで晴明がちゃっかりしているのが良い(笑)。

最後の「夜叉婆あ」は、またもや安倍晴明も源博雅も登場せず、蘆屋道満が活躍。今作の趣向というか、こういう話を挟むことでマンネリ化を避けようという意図なのだろうか、なんにせよこういうのも悪くない。話の内容自体は過去作の焼きなおしの感はあるが。

総合的には買って良かった、読んで良かった1冊だった。露子姫や蝉丸が登場しないのは残念ではあったが。また、そろそろネタ切れというか息切れなのかなという気配もあって心配な中での道満の活躍。これは今後にも期待が持てる明るい兆しだ。次巻も楽しみに待ちたい。

ところで今巻ではほぼ全話で橘姓の人物がキーキャラクターになっているが、何か意味があるのだろうか?



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