先月28日に撮影したウシカメムシ。ずいぶん久々に見た気がする。バッファローを思わせるカッコいいカメムシだ。

ウシカメムシ

ウシカメムシ

ウシカメムシ
※2014年6月28日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro(2・3枚目は35mm F3.5 Macro)。

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今月20日の六甲山散策の際に撮った昆虫。

ヨツスジハナカミキリ
▲ヨツスジハナカミキリ/ヴォーリズ六甲山荘の庭のアジサイにいた

モノサシトンボ
▲モノサシトンボ/未熟な個体は褐色。ヴォーリズ六甲山荘の庭にて

モノサシトンボ
▲モノサシトンボ/成熟したメス。ヴォーリズ六甲山荘近くの池の傍にて

スジグロシロチョウ
▲スジグロシロチョウ/久々に見た。六甲高山植物園のチダケサシを訪花

キイロカミキリモドキ
▲キイロカミキリモドキ/ヒメハナカミキリの仲間かと思いきや違った。六甲高山植物園のチダケサシを訪花(トリミング)

ヤマトフキバッタ?
▲ヤマトフキバッタ?/六甲高山植物園のクサレダマの花にいた

マルハナバチの一種

マルハナバチの一種
▲マルハナバチの一種/六甲高山植物園の各所で忙しく飛び回っていた(2枚目はトリミング)

マクロレンズも持っていってはいたが、すべて標準ズームレンズでの撮影。とはいえマクロ撮影にも定評のあるレンズだけあってなかなかよく写ってくれたと思う。

※この記事の写真は2014年7月20日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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先週日曜日の六甲山散策の記事、第3回(最終回)。

ヴォーリズ六甲山荘の次は六甲高山植物園を目指す。しかしその前に少し寄り道。じつは六甲山にはヴォーリズ建築がもう1つある。それは神戸ゴルフ倶楽部のクラブハウスで、会員でないと中に入って見ることはできないが、外のフェンス越しになら見られるらしい。ヴォーリズ六甲山荘から徒歩15分ほどで到着。途中モノサシトンボの撮影を試みたりしたので、まっすぐ歩けば10分もかからないだろう。さて、フェンス越しに見られるとのことだったが、思いのほか藪が生い茂っていて視界を遮っている。全貌を垣間見るのは困難というか無理と言っても良い。かろうじて記録写真だけ撮って退散。

神戸ゴルフ倶楽部のクラブハウス

今度こそ高山植物園を目指す。記念碑台バス停まで15分ほど歩き、そこからは山上バス。すし詰めの車内にかろうじて乗り込めた。植物園についてさあ見学・・・とも思ったが、すでに時刻は14時前なのに昼食がまだで空腹だ。しかも植物園の入り口脇にはカフェがあり、まだランチタイム終了まで30分ほどあった。外に出されたメニューには美味しそうなカレーライスのランチセット。1100円というその値段に「カレーに1000円越えはどうだ?」としばし迷ったが、空腹を引きずって植物を見て回るのも馬鹿らしいので入店。注文したランチセットのカレーは六甲山の蜂蜜が使われているとのことで、なるほど、スパイスが効いていながらも後味が甘いのはそのためか。非常に味わい深く、美味しいカレーだった。サラダと飲み物が付いてこの値段だから、山の上という事も考えれば悪くない。

カレー@六甲山

満足の昼食を終えて、東門から六甲高山植物園にいよいよ入園。小さい頃に来たような気もするが全く記憶にないので、六甲ケーブル同様実質初めてだ。ここで見たかったのは「幻のアジサイ」とも称されるシチダンカ。時期的にもう遅いかという懸念が当たりほぼ花は終わっていたが、何輪か咲き残っていてくれた。

シチダンカ

シチダンカ

シチダンカ

他のアジサイも見てまわる。シチダンカの花期はほぼ終わっていたが、他は見頃か、少し過ぎたくらいで美しい花を見られた。中でも気に入ったのがキヨスミサワアジサイで、白い花びらの縁がほんのり赤く染まって奥ゆかしい。

キヨスミサワアジサイ

キヨスミサワアジサイ

ちなみに全く花の姿は違うシチダンカとキヨスミサワアジサイだが、どちらもヤマアジサイの変種だというのだから驚きだ。特にシチダンカはまったく別種のアジサイだと思っていたので、解説板を見てビックリだった。

園内を西門へと歩きながら色んな植物を見てまわる。「高山」の名を冠している通り、本来この標高では自生しない高山植物も見ることができる。

キヒラトユリ
▲コオニユリの変種であるキヒラトユリ

ニッコウキスゲ
▲高原の花といえばこれという感じのニッコウキスゲ

コマクサ
▲高山植物の女王、コマクサもわずかに咲いていた(トリミング)

鳴り出した雷に追われるように見てまわったが、なかなかに楽しめた。雨も一時サッと降ったが、ちょうど大きな樹の下でシチダンカを撮影中の時で、下まで降り込んでくることはなく濡れずに済んだ。西門から徒歩数分のオルゴールミュージアム前のバス停から、山上バスの臨時便に乗って帰途につく。折り畳み傘を忘れて出てきたことは結局問題無かった。

※この記事の写真は2014年7月20日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

~六甲山散策・了~

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先週日曜日の六甲山散策の記事、第2回。

六甲山上駅を徒歩で出発し、途中度々撮影のために立ち止りつつも25分ほどでヴォーリズ六甲山荘に着いた。途中までバスに乗る場合に比べ徒歩だと少しショートカットするルートとなるため、寄り道せずに歩けばもしかするとバスに乗るより早いかもしれない。

ヴォーリズ六甲山荘は、私が好きな建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズが1934年に建てた、小寺敬一氏の夏の避暑用別荘。ヴォーリズ建築はこれまで滋賀県の豊郷小学校旧校舎鳥居本宿の本陣跡に建つ民家、京都の駒井家住宅を見に行ったことがあるが、地元兵庫県のものは今回が初めて。

感じの良いガイドの方に迎え入れられ、500円の見学料を支払う。「建物のことを説明させていただきましょうか?」と問われたのでお願いする。昨年に京都の駒井家住宅を訪れた際に実感したのが、「ガイドさんの解説は聞くべき」という事で、最初から自由に見て回ったのであれば見逃したであろう見所や魅力を知ることができるし、何より面白い。

広くて気持ちのいい居間のソファーに座ってしばし解説を聞いた後、ガイドさんと共に中を見て回る。緊張感を醸さないようにあえて幅がまちまちになっている居間の壁や床の板(チョウナの跡が残る梁は松、壁板は檜、床板は楢だそう)、本当にあちこちにある収納の数々(湿気の多い六甲山にあって未だ引き出しはスムーズに動く)、建てられた当時のセンスの良い家具、水が跳ねる部分だけ貼られた洗面台のタイル。各所に凝らされたささやかな工夫はまるでTVのビフォーアフターを見ているようで、とても築80年とは思えない。平屋の別荘という事で、2階建ての駒井家住宅に比べれば質素な印象だが、山小屋の雰囲気を持つ素晴らしいヴォーリズ建築だ。ここが夏の避暑用だったなんて、羨ましすぎる。ガイドさんと一緒に一通り見て回った後、あちこち撮影した。

ヴォーリズ六甲山荘
▲庭ではアジサイが花盛り

ヴォーリズ六甲山荘ヴォーリズ六甲山荘
▲(左)使わない時はくるっと回して壁に沿わせられる雨戸の戸袋。(右)水はけが良いように傾斜が付けられた窓の桟。これに合わせて窓を作らねばならないので手間らしいが、このおかげもあって建物の保存状態は非常に良い

ヴォーリズ六甲山荘
▲広々とした居間。夏の避暑用という事で北と西の壁面がすべて窓になっている

ヴォーリズ六甲山荘
▲広い居間の常設の灯りは天井のこれ1つ。薄暗い方が和めるからだという。本を読むなど必要な際はスタンドを灯したらしい

ヴォーリズ六甲山荘
▲飾られていた食器類やトランプ

ヴォーリズ六甲山荘
▲子供部屋の椅子も80年前当時のもので、背もたれにはさりげなくウサギ

ヴォーリズ六甲山荘
▲女中さんの和室には壁にピタリと収納できるアイロン台。「今度家を建てる際はぜひ」とガイドさんに勧められた(笑)

ヴォーリズ六甲山荘
▲同じく和室の柱には、小寺氏の子供達の背丈を測った跡

ヴォーリズ六甲山荘
▲洗面・風呂場へのドアには見覚えのあるクリスタルのドアノブ

ヴォーリズ六甲山荘ヴォーリズ六甲山荘
▲(左)洗面と風呂場の間の壁に電灯が埋め込まれていて、この1つで両方を照らす仕組み。風呂は後に女子大の寮になった際も貴重だということで改装されなかった五右衛門風呂。(右)台所の入り口脇にあるたこ焼き器を思わせるものは各部屋のブザーのボタンとワイヤーで繋がっていて、部屋のボタンが押されると割り当てられた数字が表示される仕組み。食堂のボタンだけ機能が復元されていて、押させていただいた。表示された数字のリセットは垂れ下がっている紐を引っ張ることでできるのだが、結構強く引かないと戻らないので紐が切れたり壊れたりしないかヒヤヒヤした

ヴォーリズ六甲山荘
▲食堂。アジサイがいけられた白鳥の花瓶も80年前のもの

ここでひと夏過ごせたらどんなにか素晴らしいだろう。そんな思いを抱きながら、約1時間半の見学を終え名残惜しい気持ちで後にした。次の目的地は六甲高山植物園。でもその前に少し寄り道。

※この記事の写真は2014年7月20日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

~つづく~

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今朝、庭のビオトープのガガブタが咲いているのに気づいた。

ガガブタ開花2014
※2014年7月26日、NIKON COOLPIX S4。

<ガガブタの開花日>
2009年:7月20日
2010年:8月16日
2011年:8月20日
2012年:7月29日
2013年:8月12日
2014年:7月26日

2009年に次ぐ早い開花だ。ここのところの猛暑と関係があるのだろうか?ガガブタの英語名は「water snowflake(水の雪片)」。これからたくさん花をつけて、その名の力で少しでも涼を感じさせてほしい。

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先週日曜日、せっかくの3連休どこへも行かないのはもったいないので、かねてから見てみたかったヴォーリズ六甲山荘をメインディッシュに六甲山へ出発。今回使う切符は阪神の神戸三宮駅で買った「六甲山レジャーきっぷ(阪神版)」。阪神各駅から御影駅、そこから神戸市営バス~六甲ケーブルと乗り継いで六甲山上駅までの往復が利用でき、さらに六甲山上バスが乗り放題というもので、1550円なり。六甲ケーブルの往復運賃だけでも1000円なので結構お得だ。買う前はてっきり磁気カード式だと思っていたが、実際は封筒に交通機関ごとの紙の切符が入っている形式だった。

六甲山レジャーきっぷ(阪神版)
▲六甲山レジャーきっぷ(阪神版)。阪神の切符の額面が390円なので、阪神三宮駅からだとちょっともったいない気がしてしまう(笑)

阪神三宮駅から直通特急に乗車。車窓の六甲山系に目を向けると黒い雲をかぶり、部分的には白い靄がかかっているように見えてどうやら雨が降っている模様。折り畳みの傘を持ってくるつもりが忘れてきたので天気が心配だ。御影駅で下車し、市バスで六甲ケーブル下駅へ。さすが3連休でバスは満員で、途中のバス停ではもうこれ以上乗れないという事で待っている客に次のバスに乗るよう案内していた。

六甲ケーブル下駅
▲六甲ケーブル下駅

六甲ケーブルはもしかすると小さい頃に乗ったことがあるやもしれないが、全く記憶にないので実質的には初めてといっていい。車両を撮っていると「発車しまぁす」と声がかかり、慌てて改札を通った。

六甲ケーブル下駅
▲「クラシックタイプ」車両

乗り込んだのは2両編成の2両目(麓側)の車両で、窓ガラスが無くてトロッコ車両のような感じ。乗ってるだけで森林浴気分が味わえ、森の中を走る車両にピッタリで気に入った。

六甲ケーブル
▲ふもとではとっくに花が終わったアジサイもまだ咲いていた

六甲ケーブル
▲中間地点で「レトロタイプ」車両と行き違い

六甲ケーブル
▲498パーミルの勾配標。普通の鉄道ではありえない数字だ

六甲山上駅(六甲ケーブル)
▲到着

六甲山上駅(六甲ケーブル)
▲六甲山上駅。駅舎は昭和7年の開業当時のもので、近代化産業遺産に認定されている

約10分で六甲山上駅に到着。阪神三宮駅からだと1時間ほどだ。今のところ雨は降っていない。ここからは六甲山上バスに乗ってヴォーリズ六甲山荘最寄りの記念碑台バス停まで行く・・・はずだったのだが、駅舎内を撮影したりした後バス停に行ってみるとバスはすでにすし詰め状態でとても乗れたものではない。やむなく見送って、ヴォーリズ六甲山荘まで歩くことにした。ただ歩いたおかげで道端のキツリフネの可憐な黄色い花を見れたりして、これはこれで良かったかもしれない。

六甲山上駅傍からの風景
▲六甲山上駅の傍から望む神戸の街並みや海

キツリフネ@六甲山
▲道端のキツリフネの花

※この記事の写真は2014年7月20日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。ただし1枚目はNIKON COOLPIX S4で撮影。

~つづく~

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本日18本目のグリムスが大人の樹に。

18本目のグリムス大人の樹

今回はなんか見覚えがある樹形。見返してみると6本目とほぼ同じ形と色だ。ガッカリ。19本目はもっと奇抜な見たこともない樹を期待。

グリムス(gremz)はブログで苗木を育てる育成ゲーム。ブログへ記事を書くことで成長し、大人の樹になるとそれに対応する苗木が実際に世界のどこかで植樹されるというシステム。

19本目はどんな樹に?

<これまでのグリムスの大人の樹>

▼左から1本目(2009年3月14日)、2本目(同7月11日)、3本目(同11月14日)
グリムスが大人の樹にグリムスの樹2本目グリムス3本目

▼左から4本目(2010年3月7日)、5本目(同6月24日)、6本目(同10月8日)
グリムス4本目の大人の樹グリムスの大人の樹(5本目)グリムスの6本目の大人の樹

▼左から7本目(2011年1月23日)、8本目(同5月11日)、9本目(同8月19日)
グリムス7本目の大人の樹グリムス、8本目の大人の樹グリムス、9本目の大人の樹

▼左から10本目(2011年12月7日)、11本目(2012年4月11日)、12本目(同8月9日)
10本目のグリムスの大人の樹グリムスの大人の樹(11本目)12本目のグリムスの大人の樹

▼左から13本目(2012年12月16日)、14本目(2013年4月24日)、15本目(同8月7日)
13本目のグリムス大人の樹14本目のグリムス大人の樹15本目のグリムスが大人の樹に

▼16本目(2013年11月18日)、17本目(2014年3月21日)
グリムス16本目の大人の樹17本目のグリムス大人の樹

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先月28日。

たくさんいてよく見かけ、しかも近づいてもなかなか逃げないベニシジミ。おそらく撮りやすさでは日本一の蝶じゃなかろうか。撮影の練習にはもってこいだし、なかなか美しい。という事でまた撮ってしまった。でも全く飽きないし、当たり前ながらシチュエーションは毎度違うから、同じような写真は二度と撮れない。それにしてもこのブログでこの蝶の写真を紹介するのは何度目だろう?

ベニシジミ

ベニシジミ

ベニシジミ

※2014年6月28日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro。

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先月21日。

翅裏の白銀色をキラキラと見せつけながら飛んできたウラギンシジミが、道端の草むらにとまった。しかも近づいても逃げない。普通種なのにウラギンシジミの撮影機会に恵まれない私にとっては、またとないシャッターチャンス。

ウラギンシジミ

ウラギンシジミ

ウラギンシジミ

※2014年6月21日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro。

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先月21日。

マメコガネが群れるイタドリに1頭だけ見慣れないコガネムシの仲間が。

ヒメコガネとマメコガネ

ヒメコガネ

ヒメコガネ

黒の奥に赤茶色がほんのり見えていると言おうか、漆工芸のような味わいのある色彩だ。ヒメコガネのようだが、こんな色合いのがいるとは思わなかった。緑や黒の単色のイメージしか無かった。

近くのイタドリには青みを帯びた黒のこれまた綺麗なヒメコガネ。

ヒメコガネ

※2014年6月21日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro。



近畿地方は本日梅雨明け。平年並みの日で、昨年より13日遅いらしい。ずいぶん雨が少ない梅雨だった(神戸では平年の4割)。梅雨明けということで、このブログのテンプレートのデザインも梅雨仕様から通常仕様に戻した。

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