昨日~今日行われた、将棋の第63期王将戦七番勝負第3局は挑戦者の羽生善治三冠が渡辺明王将を破って対戦成績を1勝2敗とした。



後手番で1勝を返したのはとても大きい。このまますんなり渡辺王将防衛の流れかと思ったが、さすが羽生三冠。タイトルの行方はまったく判らなくなった。

今局は後手の羽生三冠が急戦矢倉を採用。しかしバラバラの陣形となり、対する渡辺王将は矢倉の堅陣を築き上げる。攻めもノビノビしており、中盤の入り口ではハッキリ先手の作戦勝ちに見えた。

しかし、飛車取りを放置しての△3九角が思いのほか厳しかったようで、以下、8筋からの羽生三冠の歩を使った巧みな攻めが炸裂。形勢は急転し、あっというまに渡辺王将が投了したという印象。第1局を暴発のような攻めで落としただけに、今局の角打ちもまたかという雰囲気が漂ったが、見事に決まった。「無理気味かなと思ったんですけど、勝負手のつもりで」との羽生三冠の談。暴発を恐れない攻める姿勢がこういう素晴らしい攻め・記譜を生むのだろうから、このあたりのアクセルの踏み方は難しいものなのだろう。

次は先手番。これを勝てば対戦成績はタイだ。流れはぐっと羽生三冠に来るはずであり、とても楽しみ。



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昨年グリーン車が導入されたJR東日本・磐越西線を走る「SLばんえつ物語」だが、このたび1号車が「オコジョ展望車両」になり、塗装も一新されて今春リニューアルデビューすることとなった。

プレスリリース(PDF)



これまではグリーン車1両だけが塗色が違っていたが、今回のリニューアルで全車がグリーン車の塗色に統一される。1号車は外観はグリーン車によく似たものになり、内部は子供の遊び場が多数設置されたフリースペースに。これによって座席数(指定席)が1両分減ってしまうわけで、かなり思い切ったリニューアルだ。前回乗った際、4号車の展望車が子供でかなり混みあっていた印象があるので、その解消の目的もあるかもしれない。車端の展望がグリーン車の乗客限定な点に関しても改善の要望があったのだろう。なお、5号車にあったオコジョルームは普通の座席に戻される。

それにしても、これで7両編成の内、展望車が1号車・4号車の2両もあることになる。かなり異例な列車と言えよう。これはぜひともまた乗ってみねばなるまい。

SLばんえつ物語号@新潟駅

SLばんえつ物語号@新潟駅

SLばんえつ物語号@新潟駅

SLばんえつ物語号@新潟駅
▲SLばんえつ物語@新潟駅/2012-5-4 NIKON COOLPIX S4

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月刊「アフタヌーン」掲載だけで終わってしまうかと思っていた漆原友紀さんの漫画「蟲師」の特別篇「日蝕む翳」の単行本が発売されることになった。



とても嬉しいニュース。しかし前・後編の2話だけで単行本を作れるのだろうか?もしかして書下ろしも?続報が待たれる。願わくばこれを機に連載を再開してほしいものだが・・・。

なお、同日にアニメのBlu-rayとDVDも発売されるそうだ。

▼「日蝕む翳」のBlu-rayとDVD▼






カテゴリー名の「書評」を「読書」に変更。

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昨日~今日行われた、将棋の第63期王将戦七番勝負第2局は渡辺明王将が挑戦者の羽生善治三冠を破って連勝。



羽生三冠は連敗と苦しいスタート。というよりも、かなり奪取は難しくなったろう。どうしてこうも2日制の対局では渡辺二冠や森内俊之竜王・名人に勝てないのやら。しかも、けっこう優勢から攻め急いで逆転負けというパターンが多い気がする。

もっとも相掛かりの戦形の今局は逆転負けではなく、明らかな劣勢で終盤を迎えた。しかし、そこからの羽生三冠の粘りがすさまじく、ついには渡辺玉に詰めろがかかった。あわや、と思われたが羽生玉が寄せきられ、一歩届かず。しかし見ごたえのある終盤戦で、そういう意味では面白かった。

次局以降巻き返しなるか。



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先週の日曜日(19日)、大宮八幡宮で行われた「鬼追い」へ行ってきた。毎年恒例。ただ、今年は午前中に。折良く前夜に降った雪とのコラボが見られるかという狙い。しかしその期待は外れ、加えて到着したらすでに石段の上で松明を回す儀式が始まろうとしている段階。ということで少々不完全燃焼。ただ、例年とは違う構図を心掛けての撮影は楽しかった。

※写真は全て2014年1月19日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

鬼追い2014

末永く続いてほしい伝統行事だ。

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一昨日の雪の朝の風景。近所の空き地にて。マクロレンズではなく、標準ズームレンズで撮ってみた。

※写真は全て2014年1月19日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

ススキ

ススキ
▲ススキ

エノコログサ

エノコログサ
▲エノコログサ

ニラ

ニラ
▲ニラ(撮影時はノビルかと思っていたが、ノビルには種子はできず、むかごが実る)

コセンダングサ

コセンダングサ

コセンダングサ

コセンダングサ
▲コセンダングサ

マクロ撮影に強い標準ズームだけあって、なかなかの写り。ズーム端で絞り開放で撮ったが、被写界深度も程良い感じ。50ミリF2.0マクロを開放で使えば背景はもっときれいにボケたろうが、被写体のシャープさは薄れたろうから善し悪しだ。

この後、大宮八幡宮の鬼追いを見に行った。

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昨日はこの冬初めて雪が積もっていた。綿帽子をかぶった世界を、植物をメインにカメラで切り取って回った。
まずは我が家の庭の雪景色。

※写真は全て2014年1月19日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroで撮影。

雪の朝(パンジーの花)

雪の朝(パンジーの花)
▲パンジーの花

雪の朝(小菊の花)

雪の朝(小菊の花)
▲小菊の花

雪の朝(ナンテンの実)
▲ナンテンの実

雪の朝(ブドウの蔓)
▲ブドウの蔓

雪の朝(竹筒トラップ・ツルガハキリバチの巣)
▲竹筒トラップに作られたツルガハキリバチの巣

“近所の空き地編”へ続く。

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1960年に刊行されたものの復刻版で、当時の科学者たちが40年後の2000年の科学技術を推測し、それによって可能になっているであろうことを分野ごとに書いている本「復刻版 21世紀への階段 40年後の日本の科学技術」。第1部に続き第2部を読了。

21世紀への階段 第1部―40年後の日本の科学技術 復刻版amazon画像リンク作成ツール

第2部は第1部ほど荒唐無稽ではなく、未来予測はそんなに大きく外れてはいない印象。実現しているのは半分くらいだろうか?第1部と合わせると、全体の4割ほどが実現している感がある。

予測が外れているものに関してこの第2部で強く感じたのは、実現しなくて良かった、ということだ。合理的過ぎて無味乾燥な予測であり、もしそんな世の中になっていたら世界は実につまらなかったろう。例えば、農作物に関しては品種改良が進み、耐寒性などを獲得することによってある地方でしか育てられなかった品種が全国で栽培できるようになったりするため、全国的に同じものが育てられるようになり地域間の特性の違いがなくなる、というような予測がされている。繊維素材に関しても石油由来の人工素材の方が天然素材より性能が優れており、ほぼすべて取って代わられるというようなことも書かれていた。

現実には確かに技術そのものは予測通り進歩したが、それによってもたらされる世の中の様子はかなり違ったものになっている。安い輸入食材の影響やグルメ志向もあって各地域ごとの「ブランド」も生まれてかえって農産物・水産物の地域間の差が明確になった。繊維にしても確かに人工素材が幅を利かせてはいるが、天然素材もかつてに比べれば減ったとはいえ取って代わられることなく、両者はそれぞれの良さを生かして共存しているといえよう。技術の進歩によって、それを使うものにとっての選択肢が変わったのではなく増えたといえそうだ。生活は無味乾燥になることなく、より潤いを得た。

他に印象的だったのが、第10章「太陽との平和共存」の文章。読ませる文章、と言えばいいのか、他の章がただ対象を説明するだけの「研究者の文章」なのに対し、この章はサクサク読める心地よさや遊び心がある。章のテーマの実例を見に行く旅の模様が描かれていて、急行「青葉」に乗って著者が上野駅を旅立つ冒頭は宮脇俊三さんの旅行記を思わせる雰囲気があり、おおっと嬉しくなった。車窓の描写もあって読むと旅をしているような気分になる。なお、宮脇俊三さんのデビュー作「時刻表2万キロ」が出版されたのは1978年であり、著者が宮脇さんに影響されたというわけではない。それがまたすごい。できればこの章の著者にこの時代の旅行記を書いてほしかった。おそらく資料的な価値も併せ持った名作になったろう。

第1部・第2部とも内容は大変興味深い。一読の価値ある2冊だ。

    

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2014.01.18 夢幻蟷螂
去年撮影したカマキリの写真。なんだかおもしろい幻想的な雰囲気だと思って「夢幻蟷螂(むげんとうろう)」とタイトルをつけて某コンテストに応募していたが、

見事落選orz

・・・もっと分りやすい写真が良かったんだろうな。

にしても入選作にはカマキリがモチーフのものがいくつか見受けられて、人気の被写体であることを再認識した。

カマキリ(夢幻蟷螂)
▲夢幻蟷螂/2013-9-14 OLYMPUS E-620 + ED 50mm F2.0 Macro

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2014.01.15 霜柱
今月11日の朝、庭で撮影した霜柱。プランターの土を押し上げて顔を出していた。

霜柱
▲2014-1-11 OLYMPUS E-620 + 35mm F3.5 Macro

霜柱をここまで狙って撮ったのは初めてという気がするが、いやあ、難しい!前日の骨董市で(?)首を痛めたのも影響し、なかなかピントが合わなかったり、構図がうまくいかなかったり。

ちなみに痛めた首は寒い中で下を向いてコインを選別していたためだろうが、寝違えたようなもんだと甘く見ていたら、悪化してこれまで経験が無いくらいの痛みとなり、どういう体勢をとっても痛く、しかも長引いた。エアサロンパスはほとんど効かず、湿布薬を導入した昨日から快方に向かい、現在はだいぶ良くなってホッと一息。



昨日、ブログ訪問者数が12万人を突破!どうもありがとうございます!

カウンター12万人突破

11万人突破が昨年8月24日なので、約4か月半を要した。

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