先日紹介した神戸電鉄三木駅のホームの電柱の穴に作られつつあるドロバチの仲間の巣のその後。

※画像はすべてNIKON COOLPIX S4で撮影。最後の1枚以外トリミング。

▼2012年10月5日
ドロバチの仲間
最初に見つけた際の様子。奥の天井に卵が見える。

▼2012年10月9日
駅の電柱のドロバチの巣
奥には幼虫の餌用に芋虫が貯えられ、手前には泥で隔壁が作られつつある。卵はもう孵ったのか、殻だけのようにも見える。

▼2012年10月10日
駅の電柱のドロバチの巣
親蜂の向こうに垣間見える隔壁はまだ塞がっていない。

▼2012年10月11日
駅の電柱のドロバチの巣
隔壁は完全に塞がり、天井には2つ目の卵。

▼2012年10月12日
駅の電柱のドロバチの巣
親蜂が留守中で巣の中がよく見えたが、昨日とあまり変化が無いように見えた。

▼巣の立地はこんな感じ(2012年10月11日)
駅の電柱のドロバチの巣

前胸背の黄色い斑紋等から、どうやらこの蜂はオオフタオビドロバチのようだ。竹筒以外に樹木に開いたカミキリムシの脱出口にも巣を作るらしく、その脱出口と電柱に開いた穴に相通ずるものを感じてここで巣を作っていると思われる。駅から徒歩0分という立地はおそらく関係ない(笑)。いずれにしろ結構珍しい例なのではと思うが、どうなのだろう?・・・と思って「オオフタオビドロバチ 電柱」を検索してみると、多くの目撃談が引っかかった(さすがに「駅で」というのは無さそうだったが)。上手く街中の環境に適応して生きている生物の好例といえそうだ。

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