2011.08.30
王位戦、羽生二冠勝ってフルセットへ!
昨日~今日行われた、将棋の第52期王位戦七番勝負第6局で、挑戦者の羽生善治二冠が広瀬章人王位を破り、対戦成績を3勝3敗とし、勝負の行方は最終第7局にもつれ込んだ。
相振り飛車の将棋で、中盤に広瀬王位が優勢になったかと思われたところから徐々に羽生二冠が盛り返しての逆転勝利。王位復位が手の届くところまで来た。
ただ、近年の羽生二冠は七番勝負の最終局でよく負けている印象があるし、相手の広瀬王位との相性も決して良くはない。ここまでの王位戦の内容でも少し押されているような感がある。
なんとか次も勝って欲しいが、はたして・・・羽生二冠、ファイト!
相振り飛車の将棋で、中盤に広瀬王位が優勢になったかと思われたところから徐々に羽生二冠が盛り返しての逆転勝利。王位復位が手の届くところまで来た。
ただ、近年の羽生二冠は七番勝負の最終局でよく負けている印象があるし、相手の広瀬王位との相性も決して良くはない。ここまでの王位戦の内容でも少し押されているような感がある。
なんとか次も勝って欲しいが、はたして・・・羽生二冠、ファイト!
東北に元気を!
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2011.08.27
明日は日帰りで高松・琴平へ!
明日はまた四国へ。
今回は日帰りで高松・琴平へ・・・といっても場所が目的ではなく、その2地点の間で乗車する琴平電鉄(ことでん)の“レトロ電車”が目的。
その模様は次回以降ブログで紹介。

今回は日帰りで高松・琴平へ・・・といっても場所が目的ではなく、その2地点の間で乗車する琴平電鉄(ことでん)の“レトロ電車”が目的。
その模様は次回以降ブログで紹介。

レトロ電車(納涼電車) via kwout
東北に元気を!
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2011.08.26
芙蓉にチャバネセセリ
今朝の三木市某所。芙蓉(フヨウ)の花にチャバネセセリがやって来ていた。
▼芙蓉にチャバネセセリ/2011-8-26 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし




ちょっと前に見つけた場所で気になっていたのだが、今朝は天気が良かったのでカメラを持って行ってみた。この場所(人家の庭?)は様々な品種の芙蓉の樹がたくさん植えられ花を咲かせているが、なぜかこの1本にチャバネセセリは集中している。
撮影中、この芙蓉の樹の世話をしているおじいさんが現れ、挨拶してしばし談笑。「これ(写真とは別の樹)はタカサゴフヨウというんだよ」など、親切に教えてくださった。
<おまけ>
▼この日撮影した他の昆虫/2011-8-26 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし

芙蓉の花にはホソヘリカメムシの姿も。

ちょっと離れた場所の花壇の花にはイチモンジセセリ。
▼芙蓉にチャバネセセリ/2011-8-26 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし




ちょっと前に見つけた場所で気になっていたのだが、今朝は天気が良かったのでカメラを持って行ってみた。この場所(人家の庭?)は様々な品種の芙蓉の樹がたくさん植えられ花を咲かせているが、なぜかこの1本にチャバネセセリは集中している。
撮影中、この芙蓉の樹の世話をしているおじいさんが現れ、挨拶してしばし談笑。「これ(写真とは別の樹)はタカサゴフヨウというんだよ」など、親切に教えてくださった。
<おまけ>
▼この日撮影した他の昆虫/2011-8-26 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし

芙蓉の花にはホソヘリカメムシの姿も。

ちょっと離れた場所の花壇の花にはイチモンジセセリ。
東北に元気を!
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2011.08.25
八股榎大明神(お袖大明神)~四国旅行2011夏<9・終>
前々回の続き、今月5~7日に行った四国旅行の記事、今回が最終回の第9回。
※この記事の写真は2011年8月7日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6で撮影、ただし写真の右下に“#”があるものはNIKON COOLPIX S4で撮影、特記が無い限りトリミングなし。
大手町駅の平面クロスを後にして、松山城後の堀に沿って歩き、松山での第2の目的地である八股榎大明神へ。
▼堀の突き当たりに八股榎大明神



赤い鳥居の列の向こうに御神木の大きな榎。
八股榎大明神は道路と堀に挟まれた狭い斜面にある。その立地条件のため境内の構造も独特で、参道は一直線ではなく、小さな四角形を描き境内を巡る。また、神社は石段を登って拝殿の前へ向かうものが多いが、ここは(稲荷神社のように赤い鳥居が並ぶ)石段を下って拝殿へ向かう。
▼八股榎大明神

神社の正面。

右側の細い道から境内へ入る。

赤い鳥居の列を潜る石段を下ると、拝殿と大榎が並ぶ。

ホワイトバランスを“電球”にしてみた。

拝殿・・・というよりも祠と言った方が良いかもしれない。

御神木の榎の大木。現在のものは3代目らしい。

幹も太いが枝も太い。
私がここへ来た時、ちょうどこの神社の管理をされているおばあさん(以前、この神社と共にNHKの番組で取り上げられていた)も来られて、「ゆっくり見てってください」という感じで声をかけてくださったのだが、さらに神社について色々な事を説明してくださった。
・・・いわく、御神木の根元には、かつて九州から攻めてきた大友軍を撃退した武士の霊がたくさん眠っている。・・・いわく、お参りに来た山伏がその霊を供養して、お礼を言いに赤い模様の入った白い着物を着た殿様の奥方の霊が現れた(山伏と共におばあさんも目撃したらしい)。・・・いわく、先代の榎の大木を移植する際、邪魔だということで枝を切った人物が亡くなった。・・・いわく、その榎の精霊が憑いた女性が現れて数々の託宣をし、その女性を訪れる人が列をなし(神戸や東京からもやって来たらしい)、そのために国鉄が駅を作った(現在の粟井駅と言われたような気がしたが、開業年を見る限り柳原駅だったか)。・・・いわく、榎の樹に触れて願い事をすると叶う。などなど、面白いお話をたくさんしてくださった。大感謝。
さて、この神社に私が来た目的は八股榎大明神ではなく、榎に住み着いていると言われ、境内に祀られている“お袖”という狸。なんでもこのお袖、昭和9年に先代の榎が移植された直後に、女学生に化けて国鉄の伊予大井駅(現在の大西駅)で列車を降りる姿が目撃されているらしい。切符の買い方を知っていたのだろうか・・・というよりもお金を持っていたのか・・・あ、お賽銭か(笑)。とにかく、このエピソードに魅かれてここを訪れてみたかったのだった。
▼境内の狸を祭った祠。

右がお袖の祠。左が眷属の祠。

お袖を祀った祠の内部。

正岡子規も詠んだお袖狸。

お袖の眷属の狸を祭った祠内部。

祠の奥の中央にある狸の像。お袖だと思われる。
管理人のおばあさんいわく、お袖の祠は安産等のご利益が、眷属の祠は仕事運などのご利益があるらしい。ということで前者には女性、後者には男性の参拝者が多いのだとか。また、眷属の祠の奥の中央に祀られている狸が微笑んで見えれば願いが叶うとか(実際に微笑んで見えたという人が参拝直後に保険の大口の契約を取り付けたということもあったらしい)。私も願い事をしつつ、じっくりお顔を拝見してみたが・・・う~む、微笑んでいるとも怒っているとも取れる微妙な表情だった(笑)。
おばあさんのお話が面白かったこともあってすっかり長居をしてしまい、急いで松山駅へ。11時27分発の列車にはまさにギリギリで間に合った。おかげで飲み物が買えず、以後、石鎚山駅まで喉の渇きと戦うことに。また、列車の中で気付いたが、松山駅では隣の三津浜駅のスタンプを押すことができたのに押し逃した。残念。
さて、先程チラッと書いたが、次の目的地は石鎚山駅。ここでは“DISCOVER JAPAN”という古いシリーズの駅スタンプを押すことができる。全国的にも貴重な駅だ。
▼石鎚山駅
#
13時7分到着。
#
駅舎。
#
駅前の元・商店。
事前に得ていた情報では、スタンプは駅前の難波江商店というお店にあるということだったのだが、その店はどうも営業していない様子。自動販売機で買ったアクエリアスで喉の渇きを癒しつつ考えることしばし。このまま押さずに駅を後にするのも悔しいし、店の裏手の家からラジオだかテレビだかの音が聞こえる。試しにその音の方へ回ってみると、1人のおばあさんが新聞を読んでいた。思い切って呼びかけて駅スタンプを押したい旨を伝えると快く応じてくれた・・・もっとも少々耳が遠い方で、しばらく「スタンプを押したい」と言ったのを「切符が欲しい」と言ったと聴き違って、「どこへ置いたかなあ」と切符を探されていたが(こちらもてっきりスタンプを探してくださっていると思っていて、間違いに気付いたときにはお互いに大笑いだった)。ちなみに店は「毎日休み」とのこと(笑)。
名残惜しい元・商店を後にして・・・依然として切符は見つからず探してらっしゃった(ということは店は閉まっていても切符の委託販売は続けられているのだろうか?)が、見つかったのだろうか?・・・石鎚山駅から13時28分発の列車に乗り、壬生川(にゅうがわ)駅へと戻る。ここのカブトガニの図柄の駅スタンプが押したかったからだが、駅前でまたもや狸に遭遇。
▼壬生川駅
#
駅舎。
#
トイレの壁にカブトガニ。この辺りの海岸は有名な生息地らしい。
#
駅前に喜左衛門狸の像。「四国三大狸」の1人ともされるらしい。
#
お腹の中には武士の像。紀州候のお国入りの行列に化けたことがあるという。
さすが狸の国、四国。思いも寄らぬ狸との出会いだった。
これでこの旅の目的はすべて終了。壬生川駅を13時47分に出る列車で帰途につく。
▼壬生川駅を出発
#
▼観音寺駅で15時38分発の列車に乗り換え
#
#
車窓には初日に訪れた津嶋神社。
#
同じく津島ノ宮駅。この日はもちろん通過。
▼坂出駅で16時54分発の快速「マリンライナー48号」に乗り換え
#
▼岡山駅で18時ちょうど発の普通列車に乗り換え
#
車内はすし詰めorz
▼姫路駅で19時27分発の新快速に乗り換え
#
225系に初乗車。
▼粟生駅にて
#
加古川から乗車した19時48分発の最後の列車は、消滅間近の横尾忠則デザイン車。
こうして2泊3日の旅が終わった。青春18きっぷの旅では初めての四国西部の旅。盛りだくさんの内容でとても楽しかったし、再訪したくなった場所も多かった。
いやあ、良い旅だった。
※この記事の写真は2011年8月7日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6で撮影、ただし写真の右下に“#”があるものはNIKON COOLPIX S4で撮影、特記が無い限りトリミングなし。
大手町駅の平面クロスを後にして、松山城後の堀に沿って歩き、松山での第2の目的地である八股榎大明神へ。
▼堀の突き当たりに八股榎大明神



赤い鳥居の列の向こうに御神木の大きな榎。
八股榎大明神は道路と堀に挟まれた狭い斜面にある。その立地条件のため境内の構造も独特で、参道は一直線ではなく、小さな四角形を描き境内を巡る。また、神社は石段を登って拝殿の前へ向かうものが多いが、ここは(稲荷神社のように赤い鳥居が並ぶ)石段を下って拝殿へ向かう。
▼八股榎大明神

神社の正面。

右側の細い道から境内へ入る。

赤い鳥居の列を潜る石段を下ると、拝殿と大榎が並ぶ。

ホワイトバランスを“電球”にしてみた。

拝殿・・・というよりも祠と言った方が良いかもしれない。

御神木の榎の大木。現在のものは3代目らしい。

幹も太いが枝も太い。
私がここへ来た時、ちょうどこの神社の管理をされているおばあさん(以前、この神社と共にNHKの番組で取り上げられていた)も来られて、「ゆっくり見てってください」という感じで声をかけてくださったのだが、さらに神社について色々な事を説明してくださった。
・・・いわく、御神木の根元には、かつて九州から攻めてきた大友軍を撃退した武士の霊がたくさん眠っている。・・・いわく、お参りに来た山伏がその霊を供養して、お礼を言いに赤い模様の入った白い着物を着た殿様の奥方の霊が現れた(山伏と共におばあさんも目撃したらしい)。・・・いわく、先代の榎の大木を移植する際、邪魔だということで枝を切った人物が亡くなった。・・・いわく、その榎の精霊が憑いた女性が現れて数々の託宣をし、その女性を訪れる人が列をなし(神戸や東京からもやって来たらしい)、そのために国鉄が駅を作った(現在の粟井駅と言われたような気がしたが、開業年を見る限り柳原駅だったか)。・・・いわく、榎の樹に触れて願い事をすると叶う。などなど、面白いお話をたくさんしてくださった。大感謝。
さて、この神社に私が来た目的は八股榎大明神ではなく、榎に住み着いていると言われ、境内に祀られている“お袖”という狸。なんでもこのお袖、昭和9年に先代の榎が移植された直後に、女学生に化けて国鉄の伊予大井駅(現在の大西駅)で列車を降りる姿が目撃されているらしい。切符の買い方を知っていたのだろうか・・・というよりもお金を持っていたのか・・・あ、お賽銭か(笑)。とにかく、このエピソードに魅かれてここを訪れてみたかったのだった。
▼境内の狸を祭った祠。

右がお袖の祠。左が眷属の祠。

お袖を祀った祠の内部。

正岡子規も詠んだお袖狸。

お袖の眷属の狸を祭った祠内部。

祠の奥の中央にある狸の像。お袖だと思われる。
管理人のおばあさんいわく、お袖の祠は安産等のご利益が、眷属の祠は仕事運などのご利益があるらしい。ということで前者には女性、後者には男性の参拝者が多いのだとか。また、眷属の祠の奥の中央に祀られている狸が微笑んで見えれば願いが叶うとか(実際に微笑んで見えたという人が参拝直後に保険の大口の契約を取り付けたということもあったらしい)。私も願い事をしつつ、じっくりお顔を拝見してみたが・・・う~む、微笑んでいるとも怒っているとも取れる微妙な表情だった(笑)。
おばあさんのお話が面白かったこともあってすっかり長居をしてしまい、急いで松山駅へ。11時27分発の列車にはまさにギリギリで間に合った。おかげで飲み物が買えず、以後、石鎚山駅まで喉の渇きと戦うことに。また、列車の中で気付いたが、松山駅では隣の三津浜駅のスタンプを押すことができたのに押し逃した。残念。
さて、先程チラッと書いたが、次の目的地は石鎚山駅。ここでは“DISCOVER JAPAN”という古いシリーズの駅スタンプを押すことができる。全国的にも貴重な駅だ。
▼石鎚山駅

13時7分到着。

駅舎。

駅前の元・商店。
事前に得ていた情報では、スタンプは駅前の難波江商店というお店にあるということだったのだが、その店はどうも営業していない様子。自動販売機で買ったアクエリアスで喉の渇きを癒しつつ考えることしばし。このまま押さずに駅を後にするのも悔しいし、店の裏手の家からラジオだかテレビだかの音が聞こえる。試しにその音の方へ回ってみると、1人のおばあさんが新聞を読んでいた。思い切って呼びかけて駅スタンプを押したい旨を伝えると快く応じてくれた・・・もっとも少々耳が遠い方で、しばらく「スタンプを押したい」と言ったのを「切符が欲しい」と言ったと聴き違って、「どこへ置いたかなあ」と切符を探されていたが(こちらもてっきりスタンプを探してくださっていると思っていて、間違いに気付いたときにはお互いに大笑いだった)。ちなみに店は「毎日休み」とのこと(笑)。
名残惜しい元・商店を後にして・・・依然として切符は見つからず探してらっしゃった(ということは店は閉まっていても切符の委託販売は続けられているのだろうか?)が、見つかったのだろうか?・・・石鎚山駅から13時28分発の列車に乗り、壬生川(にゅうがわ)駅へと戻る。ここのカブトガニの図柄の駅スタンプが押したかったからだが、駅前でまたもや狸に遭遇。
▼壬生川駅

駅舎。

トイレの壁にカブトガニ。この辺りの海岸は有名な生息地らしい。

駅前に喜左衛門狸の像。「四国三大狸」の1人ともされるらしい。

お腹の中には武士の像。紀州候のお国入りの行列に化けたことがあるという。
さすが狸の国、四国。思いも寄らぬ狸との出会いだった。
これでこの旅の目的はすべて終了。壬生川駅を13時47分に出る列車で帰途につく。
▼壬生川駅を出発

▼観音寺駅で15時38分発の列車に乗り換え


車窓には初日に訪れた津嶋神社。

同じく津島ノ宮駅。この日はもちろん通過。
▼坂出駅で16時54分発の快速「マリンライナー48号」に乗り換え

▼岡山駅で18時ちょうど発の普通列車に乗り換え

車内はすし詰めorz
▼姫路駅で19時27分発の新快速に乗り換え

225系に初乗車。
▼粟生駅にて

加古川から乗車した19時48分発の最後の列車は、消滅間近の横尾忠則デザイン車。
こうして2泊3日の旅が終わった。青春18きっぷの旅では初めての四国西部の旅。盛りだくさんの内容でとても楽しかったし、再訪したくなった場所も多かった。
いやあ、良い旅だった。
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2011.08.24
王位戦第5局、羽生二冠敗れて2勝3敗orz
昨日~今日行われた、将棋の第52期王位戦七番勝負第5局で、挑戦者の羽生善治二冠は広瀬章人王位に敗れ、対戦成績は2勝3敗となった。
広瀬王位が十八番の四間飛車穴熊を採用。羽生二冠は居飛車穴熊で対抗したが、羽生二冠の封じ手が問題だったようで以降段々と広瀬王位が優勢に。そのまま押し切った。
これで後がなくなった羽生二冠。王位奪取には残る2局を連勝するしかない。若手相手に挑戦失敗は避けて欲しいが・・・。羽生二冠ファイト!
広瀬王位が十八番の四間飛車穴熊を採用。羽生二冠は居飛車穴熊で対抗したが、羽生二冠の封じ手が問題だったようで以降段々と広瀬王位が優勢に。そのまま押し切った。
これで後がなくなった羽生二冠。王位奪取には残る2局を連勝するしかない。若手相手に挑戦失敗は避けて欲しいが・・・。羽生二冠ファイト!
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2011.08.22
大手町駅の平面クロス~四国旅行2011夏<8>
前々々々回の続き、今月5~7日に行った四国旅行の記事、第8回。
※この記事の写真は2011年8月7日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6で撮影、ただし写真の右下に“#”があるものはNIKON COOLPIX S4で撮影、特記が無い限りトリミングなし。
下灘駅から8時59分発の普通列車に乗車。終点の松山駅に9時46分着。
▼松山駅に到着
#
朝ご飯(前夜に買った焼きカレーパン)を食べたのが6時ごろと早かったためか、それとも少し前に串駅から下灘駅まで3キロほど歩いたためか、10時前なのに空腹。駅構内にあった蕎麦屋(うどん屋)に思わずという感じで入ってしまった。ざるうどん(380円)を注文。
▼ブランチ(?)のざるうどん
#
380円という値段はちょっと高いんじゃないかと思ったが、美味しかったので良しとしよう。
空腹が治まり、駅を後にして、松山での最初の目的地である伊予鉄道の大手町駅を目指す。
▼松山駅
#
県庁所在地駅で駅舎がビルでないのは珍しいのでは?ただし、高架化の予定。
#
駅前にある松山出身の俳人・歌人、正岡子規の句碑。
大手町駅は松山駅から徒歩5分ほど。普通の鉄道である伊予鉄道・高浜線と、路面電車である伊予鉄道・大手町線がこの駅の傍で平面クロス(平面交差・ダイヤモンドクロッシング)していることで知られている。普通鉄道と路面電車(併用軌道)のものとしては全国でここだけというこの平面クロスの存在を知ったのは横見裕彦さんの著書でだったろうか(牛山孝信さんとの共著「すごい駅!」にも掲載されている)。それともNHKの番組でだったか・・・。いずれにしろ、ここで路面電車が踏み切りで電車の通過を待つ、つまり「電車の電車待ち」を前々から見てみたかった。
▼大手町駅の平面クロス

左に高浜線の大手町駅がある。中央分離帯のような物は大手町線の大手町駅ホーム。

平面クロス部分。2つの路線の線路が直交している。

今や松山市の名物の1つとなった、“坊ちゃん列車”がやって来た。思いのほか速い。

平面クロスに進入。電車待ちを見たかったがタイミングが合わず。(トリミングあり)

ちなみに機関車の外見はSLだが、ディーゼル機関車である。(トリミングあり)

見たかった電車の電車待ち。

踏み切りで電車が電車の通過を待つ。

不思議な光景。(トリミングあり)

気付かなかったが、見上げれば頭上の架線もすごいことになっている(笑)。
ひそかに狙っていた“坊ちゃん列車”の電車待ちはタイミングが合わなくて無理だったが、路面電車の電車待ちは数分に1回くらい起こり、思いのほかたくさん見ることが出来た。次の機会には是非この平面クロスをゴトゴトと音を立てて通過する列車に乗って見たいと思う。
大手町駅を後にして、松山での第2の目的地、八股榎大明神(お袖大明神)へ。続きは次回。
※この記事の写真は2011年8月7日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6で撮影、ただし写真の右下に“#”があるものはNIKON COOLPIX S4で撮影、特記が無い限りトリミングなし。
下灘駅から8時59分発の普通列車に乗車。終点の松山駅に9時46分着。
▼松山駅に到着

朝ご飯(前夜に買った焼きカレーパン)を食べたのが6時ごろと早かったためか、それとも少し前に串駅から下灘駅まで3キロほど歩いたためか、10時前なのに空腹。駅構内にあった蕎麦屋(うどん屋)に思わずという感じで入ってしまった。ざるうどん(380円)を注文。
▼ブランチ(?)のざるうどん

380円という値段はちょっと高いんじゃないかと思ったが、美味しかったので良しとしよう。
空腹が治まり、駅を後にして、松山での最初の目的地である伊予鉄道の大手町駅を目指す。
▼松山駅

県庁所在地駅で駅舎がビルでないのは珍しいのでは?ただし、高架化の予定。

駅前にある松山出身の俳人・歌人、正岡子規の句碑。
大手町駅は松山駅から徒歩5分ほど。普通の鉄道である伊予鉄道・高浜線と、路面電車である伊予鉄道・大手町線がこの駅の傍で平面クロス(平面交差・ダイヤモンドクロッシング)していることで知られている。普通鉄道と路面電車(併用軌道)のものとしては全国でここだけというこの平面クロスの存在を知ったのは横見裕彦さんの著書でだったろうか(牛山孝信さんとの共著「すごい駅!」にも掲載されている)。それともNHKの番組でだったか・・・。いずれにしろ、ここで路面電車が踏み切りで電車の通過を待つ、つまり「電車の電車待ち」を前々から見てみたかった。
▼大手町駅の平面クロス

左に高浜線の大手町駅がある。中央分離帯のような物は大手町線の大手町駅ホーム。

平面クロス部分。2つの路線の線路が直交している。

今や松山市の名物の1つとなった、“坊ちゃん列車”がやって来た。思いのほか速い。

平面クロスに進入。電車待ちを見たかったがタイミングが合わず。(トリミングあり)

ちなみに機関車の外見はSLだが、ディーゼル機関車である。(トリミングあり)

見たかった電車の電車待ち。

踏み切りで電車が電車の通過を待つ。

不思議な光景。(トリミングあり)

気付かなかったが、見上げれば頭上の架線もすごいことになっている(笑)。
ひそかに狙っていた“坊ちゃん列車”の電車待ちはタイミングが合わなくて無理だったが、路面電車の電車待ちは数分に1回くらい起こり、思いのほかたくさん見ることが出来た。次の機会には是非この平面クロスをゴトゴトと音を立てて通過する列車に乗って見たいと思う。
大手町駅を後にして、松山での第2の目的地、八股榎大明神(お袖大明神)へ。続きは次回。
東北に元気を!
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2011.08.21
この夏、2度目の花火大会
昨夜は隣の小野市で花火大会があり、家の2階から眺めることができた。
▼小野市の花火大会/2011-8-20 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし


猫の顔?ウサギの顔っぽいものもあった。




先月16日の加東市の花火に続き、この夏2度目の花火。加東市より近く、また規模も大きかったので、よりその醍醐味を味わえた。いかにも“夏”という光景。
▼小野市の花火大会/2011-8-20 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし


猫の顔?ウサギの顔っぽいものもあった。




先月16日の加東市の花火に続き、この夏2度目の花火。加東市より近く、また規模も大きかったので、よりその醍醐味を味わえた。いかにも“夏”という光景。
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2011.08.20
ガガブタ開花2011
今日、庭のビオトープのガガブタが開花した。
▼ガガブタ開花/2011-8-20 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし


一昨年(7月20日)、昨年(8月16日)に続く開花。今年はアサザの開花が去年より9日早かったのでガガブタも早いのかと思っていたが、結局これまでで1番遅い開花となった。
ちなみに6月16日に開花したアサザは数は少ないもののまだ毎日のように花を付けていて、今日はガガブタとの競演が見られた。
▼アサザの花の向こうにガガブタの花/2011-8-20 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし

全く関係無い漫画の話題。
未完結の漫画の中で最も気に入っている「聖☆おにいさん」の第7巻が今月23日に発売されるはずなのに、いつまで経ってもAmazonに掲載されない。これはどうしたことかと調べてみると・・・発売が延期になったらしい。今月の大きな楽しみだったのに・・・ジーザス!
ユダ級・・・いや、ディーバダッタ級にガッカリした(泣)。
・・・しかもどうやら10月以降になるっぽい・・・南無三!
▼ガガブタ開花/2011-8-20 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし


一昨年(7月20日)、昨年(8月16日)に続く開花。今年はアサザの開花が去年より9日早かったのでガガブタも早いのかと思っていたが、結局これまでで1番遅い開花となった。
ちなみに6月16日に開花したアサザは数は少ないもののまだ毎日のように花を付けていて、今日はガガブタとの競演が見られた。
▼アサザの花の向こうにガガブタの花/2011-8-20 NIKON COOLPIX S4 トリミングなし

全く関係無い漫画の話題。
未完結の漫画の中で最も気に入っている「聖☆おにいさん」の第7巻が今月23日に発売されるはずなのに、いつまで経ってもAmazonに掲載されない。これはどうしたことかと調べてみると・・・発売が延期になったらしい。今月の大きな楽しみだったのに・・・ジーザス!
ユダ級・・・いや、ディーバダッタ級にガッカリした(泣)。
・・・しかもどうやら10月以降になるっぽい・・・南無三!
東北に元気を!
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2011.08.19
グリムスが大人の樹に!(9本目)
今日、このブログのグリムス(gremz)のブログパーツが大人の樹になった。9本目である。
▼グリムス、9本目の大人の樹

ここ最近の大人の樹はつまらない樹形だったり、以前と同じような樹だったりしたのだが、今回は違う。逆三角形が2つ重なった奇抜な樹形。こういう樹に育ってくれると、より育てがいがあるのだが(笑)。
いずれこの樹に対応する1本の苗木が世界のどこかで植林に用いられることになる。先日は6本目の大人の樹に対応する“ソウソウ”という植物の苗木の中国・内モンゴル自治区での植林が決まったというメールが来た。今回の9本目はいつ、どこで植林されるのか、楽しみだ。
そして次のグリムスは記念すべき10本目。どんな樹に育つかこれまた楽しみ。
▼左から1本目(2009年3月14日)、2本目(同7月11日)、3本目(同11月14日)



▼左から4本目(2010年3月7日)、5本目(同6月24日)、6本目(同10月8日)



▼左から7本目(2011年1月23日)、8本目(同5月11日)


▼グリムス、9本目の大人の樹

ここ最近の大人の樹はつまらない樹形だったり、以前と同じような樹だったりしたのだが、今回は違う。逆三角形が2つ重なった奇抜な樹形。こういう樹に育ってくれると、より育てがいがあるのだが(笑)。
いずれこの樹に対応する1本の苗木が世界のどこかで植林に用いられることになる。先日は6本目の大人の樹に対応する“ソウソウ”という植物の苗木の中国・内モンゴル自治区での植林が決まったというメールが来た。今回の9本目はいつ、どこで植林されるのか、楽しみだ。
そして次のグリムスは記念すべき10本目。どんな樹に育つかこれまた楽しみ。
▼左から1本目(2009年3月14日)、2本目(同7月11日)、3本目(同11月14日)



▼左から4本目(2010年3月7日)、5本目(同6月24日)、6本目(同10月8日)



▼左から7本目(2011年1月23日)、8本目(同5月11日)


東北に元気を!
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