一番身近というか行きやすい場所にありながら行ったことがなかったヴォーリズ建築、神戸旧居留地38番館。1929年にシティバンク神戸支店として建設され、後に大丸神戸店の倉庫として使われたが、現在はエルメス等が店舗として用いている。ヴォーリズファンとしてはなはだ遅ればせながら先月行ってきた。思いのほか見どころが多く、しばし夢中で撮影。

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

神戸旧居留地38番館

同じくヴォーリズ建築である大丸心斎橋店本館は先月閉館し建て替えられてしまうが、こちらは末永く残ってほしいものだ。

※2016年12月20日、OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough。

前回の続き。

テーブルについている時、無料サービスのジャスミンティーを持って来て下さった店員さんだったか、グラスに水を入れに来て下さった店員さんだったかに店内撮影可能か尋ねると快くOKして下さった。とりあえず椅子に座ったまま、他のお客さんに配慮しつつ周囲を撮影。

東華菜館

東華菜館

そして食後、店を出るべくエレベータに乗る前に少し撮影したいんですがと店員さんに頼んでみると、なんと階段経由で降りて他のフロアも撮影してみてはと勧めて下さった。なんという素晴らしい店、そして店員さんたちだろう。ありがたく階段経由で撮影しつつ1階へ。

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

許可を得て撮影しているのだし、3階以下の宴会場や廊下には他のお客さんの姿もないのだからジックリ撮っても良かった気もするが、あまり長居するのもご迷惑だろうと気がせいて、サッと撮ってまわる感じになったのは少し惜しいかったか。

素晴らしいヴォーリズ建築、美味しい料理、人柄の良い店員さん。東華菜館・本店、京都にお越しの際はぜひどうぞ。

※2015年8月12日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD。



あった方が便利かと思って、記事の最後にフェイスブックのボタンを追加。また、ツイッターでの更新通知の文面に「ブログ更新!」を追加・・・したはずが、あれ、変わってないな。次回更新からか?以上メモ。

先月12日、京都・下鴨神社で開催されていた「下鴨納涼古本まつり」へ。阪急の車内でふと、京都にヴォーリズ建築の中華料理店があったなと思い出す。河原町駅の地上に出て、スマホで検索するとすぐ近くにあるという。えっ、と顔をあげるとそこにあった。大正15年(1926年)竣工のヴォーリズ建築唯一のレストラン。北京料理店・東華菜館・本店。これでもかというほどの装飾の付いた外観をまずは撮影。

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

東華菜館

時刻はちょうどお昼前。立派な外観に気後れするが、メニューを見ると高級店というわけでもない値段設定だ。店内を撮影させてもらえたという話も見かけたし、虎穴に入らずんばなんとやら。思い切って店内へ。出迎えてくれた店員さんが「お一人様ですか?」と言うので思わず「お一人様です」と答えてしまった(笑)。そして案内されるままにエレベータの中へ。実はこれが国内で現役最古のエレベータであり1924年にアメリカで製造された代物。同乗した店員さんが操作する。貴重な体験だ。撮影の許可もして頂けたのでパシャリ。

東華菜館

4階でエレベータを降りるとそこが一般客席となっていた。テーブルにつき、五色炒飯と杏仁豆腐を注文。コース料理が似合う内装と雰囲気だし、「お一人様」とはいえせめてもう一品頼むべきかとも思ったが、炒飯が案外ボリューミーで量的にはちょうどいいくらい。味も最高。ただ次回来た時はもう少し値の張るものを頼もう(笑)。

東華菜館

東華菜館

後編へ続く>

※2015年8月12日、OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD。