今月22日、葛城山へギフチョウの撮影へ行った帰りにJR大阪環状線・寺田町駅に立ち寄って、1年半ぶりに古い駅名標を見てきた。

1年半前の姿がこちら。

▼2015年9月5日/OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
寺田町駅の旧・駅名標

そして現在の姿がこちら。

▼2017年4月22日/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough(以下同じ)
寺田町駅の旧・駅名標

寺田町駅の旧・駅名標

寺田町駅の旧・駅名標

なんということでしょう。まるで博物館の展示品のような丁重な扱い。新たな表面の剥落は見られず、配管を通すために切り取られていた穴の部分も見事に復元されている。アクリル板で覆われて映りこみで列車と絡めて撮るのが難しくなっているが、それは仕方ない。この駅名表示板に価値を見出し、保存することにしたJR西日本に大感謝。

寺田町駅の旧・駅名標

寺田町駅の旧・駅名標

えべっさんの骨董市が不作に終わってモヤモヤしていたこともあり、毎月25日に開催されている、京都・北野天満宮の骨董市へ昨日行ってきた。2012年の秋以来で、実に4年半ぶり。そんなに行ってなかったとは。「京都・嵐山1dayパス」を使い、阪急~(西院で乗換)~嵐電のルート。

▼この日から阪急の西院駅にできた新しい改札口により、嵐電への乗り換えが便利に
阪急・西院駅

▼嵐電・北野白梅町駅に到着。パト電初乗車
嵐電・北野白梅町駅

▼北野天満宮
京都・北野天満宮

京都・北野天満宮

京都・北野天満宮

京都・北野天満宮

京都・北野天満宮

土曜日ということもあってかすごい人出。海外の方も多い。
さて、お目当ては動物がデザインされた外国の硬貨だが、前回たしかこの辺で・・・という場所で売っている店があった。もしかすると前回と同じ店か。二日酔い(?)で辛そうな店主を横目に店先で箱に入った硬貨を漁る。しかしあまり良いものは無い。個別ケースに入った方はと見ると・・・おお、結構いいのがある。しかし禁断の1枚千円越え(笑)。たぶん相場より高いんだろうなと思いつつも後悔したくなかったので購入(椅子で眠り込んでいた店主を起こして500円値切った)。また、他の店でブルンジ共和国の動物の切手を購入(こっちは100円値切った。やっぱり骨董市は値切らないと)。探索欲と物欲が満たされて満足。

北野天満宮の骨董市戦利品

▼一目ぼれしたフォークランドの旧50ペンス白銅貨。デザインされているフォークランドオオカミは1876年に絶滅
北野天満宮の骨董市戦利品

▼帰りは嵐山経由
嵐電・嵐山駅

※2017年3月25日、OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough。

一昨日辺りからツイッターで十三駅の改装工事によって露わになった昔の案内表示が話題になっていた。一昨年見たJRの寺田町駅の駅名板に通じる状況と趣き。見てみたくなって今日の午後行ってきた。

ホームから地下通路へと続く階段を降りきるとそこにあった。筆文字で曲面の壁に書かれた行先案内表示。

阪急・十三駅の昔の案内表示

阪急・十三駅の昔の案内表示

阪急・十三駅の昔の案内表示

左上の手の形の矢印といい、味わい深い。右から「宝塚 みのお 京都 大阪 中津」と書かれているが、少しずれて「宝塚 みのお 京都 嵐山 大阪」の表記も見え、さらによく見るとうっすらとさらにずれた表記も見える。何度も書き直されてきたようだ。仮に「京都」が京都方面の意味ではなく駅名なら、京都本線の河原町延伸により阪急京都駅が大宮駅へと改称された昭和38年6月17日より前のものということになる。表示は地下通路の2・3号線ホームへの階段入り口の左右に1か所ずつと、4・5号線ホームへの階段入り口の左右に1か所ずつの計4か所ある。

阪急・十三駅の昔の案内表示

阪急・十三駅の昔の案内表示

このうち4・5号線ホームへの入り口の右側にある表示にはシートがかかっておりよく見えないが、薄ら透けているのを見る限りでは一番状態が良さそう。これは希望的観測だが、もしかすると保存へ向けての保護のためにシートに覆われているのかもしれない。そうであれば嬉しいのだが。寺田町駅の駅名板(なんと欠損部分を復元したうえで解説板付きで保存公開されているらしい)のようになりはしまいか。

※2017年2月25日、OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough。