姫神コンサートがきっかけでできた駅?

2009年11月25日 21:18

この記事は、伊勢神宮内宮への旅の記事を書いて保存した際に、なぜかそれとは別に「伊勢神宮への旅」という題で保存されていた(記事を書く途中で題を変更したのがまずかったか・・・)本文なしの下書きを再利用して書きました。というわけで、前の記事とアドレスのナンバーが前後していますが・・・細かいことは気にしない気にしない(笑)。

さて、本題に移ります。

伊勢神宮での奉納演奏を終えられた姫神さんのブログが更新され、それを見てビックリ。奉納演奏を終えられた後、岐阜・福井・石川の3県の白山神社を巡る旅をなされていました。石川県の白山神社といえば私が先月行った場所。写真の風景に見覚えがあります(笑)。

ところで、一つ気になったのがこの記事の長良川鉄道のとある駅。なんと、近くの白山神社で行われた姫神コンサートがきっかけでできたとのことです。これは鉄道好き姫神ファンとしては見逃せないので調べてみたところ、どうやら白山長滝(はくさんながたき)駅のことのようです。駅舎は無く、典型的なローカル線の駅という感じのこじんまりしたもので、秘境駅でもありませんが・・・近くに生えた大きな樹とあいまってのどかな良い雰囲気。いずれ白山神社と絡めて行ってみようか・・・。

ちなみに、隣の終着駅の北濃(ほくのう)駅には渋い駅舎があり、国の登録有形文化財に指定されている1902年製の古い転車台があります。白山長滝駅へ行く際は、この駅もぜひ訪れたいです。

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伊勢神宮内宮への旅

2009年11月23日 18:47

一昨日、姫神の奉納演奏を聴きに伊勢神宮内宮へ行った、その旅の模様を紹介します(奉納演奏の模様は前の記事をご覧下さい)。
(写真は全てNIKON COOLPIX S4で撮影(トリミングなし)。)

11月21日、家を7時過ぎに出発し、神戸電鉄〜神戸高速鉄道〜阪神電車経由で大阪難波駅へ。ここで特急券をGETして、2つ隣の大阪上本町駅へ。ここから9:25発の近鉄特急「伊勢志摩ライナー」に乗車。
▼伊勢志摩ライナー@大阪上本町駅
伊勢志摩ライナー

▼3号車車内
伊勢志摩ライナー

次の鶴橋駅で車内は満席に。3連休の初日ということもあってでしょうが、よく席が取れたもんだと幸運に感謝。鶴橋駅を出ると伊勢志摩ライナーは私が下車する宇治山田駅までノンストップ!とても便利です。

さて、今回の旅で使用した近鉄の切符がこれ。
▼ご朱印巡りきっぷ(行きの特急券引換券は使用済み)
ご朱印巡りきっぷ
発駅から伊勢志摩のフリー区間までの往復乗車券・特急券、フリー区間内は近鉄もバスも乗り放題、赤福餅を3個食べられるクーポン(笑)など盛りだくさんの内容で5,500円(関西発)。往復特急に乗るだけでお釣りがくるのでかなりお得です。

伊勢志摩ライナーには先頭車に見晴らしの良いフリースペースがあり、到着の10分くらい前に行ってみました。
▼見晴らし最高
伊勢志摩ライナー

伊勢志摩ライナー

ノンストップなだけあってあっという間という感じで宇治山田駅に10:57着。宇治山田駅の駅舎は1931年に建てられた鉄筋コンクリート製の大変立派なもので、国の登録有形文化財に指定されています。
▼宇治山田駅
宇治山田駅

宇治山田駅

宇治山田駅

駅前からバスに乗車し、11時半頃伊勢神宮内宮に到着。
▼伊勢神宮内宮に到着
伊勢神宮内宮

▼架け替えられたばかりの宇治橋
伊勢神宮内宮

新しくなった宇治橋を渡り、神苑で姫神のリハーサル演奏を少し聴き、手水舎で両手と口を清めて正宮を目指して奥へ。途中、五十鈴川のほとりの御手洗場へ立ち寄りました。さっき手水舎で清めたものの、せっかくなのでもう一度両手を清め、流れや紅葉を愛でた後出発。それにしてもきれいな水で、上高地の梓川を思わせる色でした。
▼御手洗場
伊勢神宮内宮

伊勢神宮内宮

伊勢神宮内宮

▼正宮へ向かう途中
伊勢神宮内宮

正宮は思いのほか参拝スペースが狭く、人がごった返して若干殺気立った雰囲気。・・・あまり好きにはなれませんでした。
▼正宮
伊勢神宮内宮

参拝した後、風日祈宮(かざひのみのみや)へ。
▼風日祈宮への参道
伊勢神宮内宮

▼風日祈宮
伊勢神宮内宮

こちらはほとんどの人がスルーして行くようであまり人は居らず、おかげで静かで清浄な雰囲気を味わえました。

▼参道の橋(風日祈宮御橋)の上からの光景
伊勢神宮内宮

その後、神苑の姫神の奉納演奏の会場へ。
▼途中の風景
伊勢神宮内宮

伊勢神宮内宮

13:00からたっぷり2時間、姫神の演奏を堪能した後、撮り逃していた神鶏を撮るべく参集殿方向へ向かいました。途中休憩所で熱いお茶を一杯。その休憩所の扉にはこんな注意書きが。
▼休憩所の注意書き
伊勢神宮内宮
ということでしっかり閉めておきました(笑)。

神鶏はとても活発で、2羽ほど近くの樹の上にとまっていました・・・時々落ちそうになってましたが(笑)。
▼神鶏
伊勢神宮内宮

その後、宇治橋を再び渡って内宮を後にしました。宇治橋は新しくなっていますが、金具の部分は古いものが引き続き使われており、刻まれた年号に時代を感じます。
▼宇治橋
伊勢神宮内宮

▼擬宝珠(ぎぼし)に刻まれた年号
伊勢神宮内宮
元和5年(1619年)といえば、昨日最終回だった大河ドラマの主人公が亡くなった年ですね。

伊勢神宮内宮
嘉永6年(1854年)

内宮を出て向かったのは、赤福のお店。実は昼食を食べ損ねていたので空腹でした。クーポン券と引き換えに3個の赤福餅とお茶をおいしく頂きました。
▼赤福のお店
赤福

▼赤福餅
赤福

食後、家へのお土産に赤福餅を購入し、バスに乗車。五十鈴川駅から普通列車に乗車し、宇治山田駅で特急に乗り継いで帰りました。

内宮はちょうど紅葉が見頃だったこともあってとても絵になる光景がいくつも見られました。でも正宮へ向かう人の多さには閉口。賑わっていて良い雰囲気と見ることもできるのでしょうが・・・。

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姫神奉納演奏@伊勢神宮内宮神苑

2009年11月22日 20:20

昨日、シンセサイザー音楽家・姫神の、伊勢神宮内宮神苑での奉納演奏を聴いてきました。本日はその模様を紹介します。

11時半頃に伊勢神宮内宮に到着し、架け替えられたばかりの宇治橋を渡っているとシンセサイザーの音色が聞こえてきました。音の方へ向かうとそれは紛れもなく姫神の楽曲「虹祭り」。姫神の星吉紀さんがインフルエンザ予防(?)のマスクをしてリハーサル中でした。その後「風日ノ御路」も演奏され、この2曲を本番でも演奏するのだなと思いつつ正宮へ参拝しにその場を立ち去りました(あまり聴いていて曲目が分かってしまってはつまらないので)。
▼リハーサル中の会場
姫神奉納演奏

正宮と風日祈宮(ここへの参道が「風日ノ御路」のモチーフになっているというのを読んだのは星さんのブログでだったか他の方のブログでだったか・・・)を参拝した後、会場へ戻り、100席ほどあったパイプ椅子の一つに腰掛け、演奏開始を待ちました。

13:00、星さんが登場し(マスク無し)、シンセサイザーの前へ出て挨拶。まず、宇治橋が架け替えられたことの紹介。そして、先代が19年前にこの内宮で演奏したということで、「同じスタートラインに立てた気がする」と述べられていました。最後に「今回は奉納演奏なので、お話も、曲紹介もありません。ただ演奏する姿をご覧頂ければと思います」という言葉の後、演奏が始まりました。
▼演奏風景
姫神奉納演奏

<曲目>

1.(曲名不明)
プロローグ的な楽曲で、はっきりしたメロディーラインはなく、水琴窟の音がたくさんなってる感じというか、ビー玉がグラスにたくさん落ちている音というか、鐘の音というか、カランコロンというかそんな感じの音色が延々続く曲。どことなく宮沢賢治の世界っぽかったです。5分以上あったでしょうか、次の曲はいつ始まるんだ・・・と思い始めたとき

2.千年の祈り
「千年の祈り」のイントロが始まりました。今回はシンセサイザーのみで姫神ヴォイスは参加しておらず、そのパートをどうするのかなと思っていたらシンセサイザー(琴のような音色)で演奏。インストバージョンもなかなかのもので、メロディーラインがしっかりしてるのだなと実感。

3.風の祈り

4.壮麗詩〜大地の祈り〜

こちらはヴォイス部分が省かれていました。

5.青天赤天(アオアマ、アカアマ) ※
この曲の間、星さんはシンセの調整をし、楽譜の配置を変え、そして舞台後方のパイプ椅子に着席・・・ということで演奏なしで曲だけ流れているという状態。「ん?」と思いましたが、こうした曲がこの後も数曲おきに入り、どうもMCの代わりに演奏のインターバルをとるためと、次の曲へのブリッジ的な役割、そして機材や楽譜の調整の時間を稼ぐという一石三鳥を狙った手なのではと・・・ただ「青天赤天」は音の数が多い分、違和感が否めませんでしたが・・・まあしょうがないか(汗)。ヴォイスは省かれ、鳥の声が入っていたりといったアレンジがなされていました。
(以下、こうした“演奏なし”の曲には、曲名の最後に※印を付けています。)

6.貝の光
2005年の福岡でのコンサートで聞いて感動した楽曲。ということでまた聴けて嬉しかったです。ただ、福岡の時のように山本友重さんのバイオリンがあった方が良いなとも思いました。

7.十三の砂山

8.十三の春

この「十三の春」が良かった!姫神史上で初めて吉紀さんが作曲した曲で、2年前の伊勢神宮外宮での奉納演奏でも披露されました。どうもその2年前に黒澤博幸さんが津軽三味線で演奏された部分が今回シンセサイザーに置き換えられたようなのですが、その部分がかなりかっこよかったです・・・いや、別に津軽三味線バージョンが悪いということじゃないですよ(汗)。

9.山神祭(バックトラックのみ) ※

10.虹祭り
リハーサルで一部を聴いた曲。

11.祭り神
ヴォイスなしバージョン。ノリノリの曲が続き・・・

12.(曲名不明) ※
この曲が何なのかさっぱり分からず。今思い返しても音の数が少なかったという印象しか残っていません。何かのバックトラックだったのかなとも思うのですが・・・。
奉納演奏開始からしばらくして太陽が雲に隠れることが多くなり、また冷たい風が吹いて、この曲の頃から本格的に寒くなってきました。ジャンパーを持ってきていてそれを着たいのですが、ガサガサ音をさせて周りの方に迷惑かなと思い自重。以下寒さと戦いつつ聴くことに。もっとも寒いのは星さんも同様のようで、後半、丸めた手に息を吹き込む姿が何度か見られました。

13.山の神

14.天翔ける

あっ「炎の柵」だと思ってメモにもそう書いてしまいましたが(曲目をメモってました)、思い返すとどう考えても「天翔ける」。なぜか時々この2曲がごっちゃになってしまいます。

15.火振り神事
メドレーのように「天翔ける」と続けて間を空けずに演奏されました。

16.真白幾笛(バックトラックのみ) ※

17.遠い日・風はあおあお

18.空の遠くの白い火

この曲を生で聴いたのは初めてでしたが、良いもんですねえ。

19.月のあかりはしみわたり

20.蒼い黄昏
 ※

21.大地はほの白く

22.大地炎ゆ

23.浄土悠遠

未CD化曲。2008年に世界遺産登録を目指す岩手県平泉のイメージソングとして作られました。私はテレビ岩手のニュース映像をネット上で見て一部分だけは聴いたことがあったのですが、今回やっとフルで聴けました。優しく、壮大な感じのする秀作。序盤にだけ姫神ヴォイスの録音素材が使われていましたが、本来のヴォイスありバージョンはどんな感じなのでしょうか。CD化あるいはヴォイス参加のコンサートで聴くのが楽しみです。

24.風日ノ御路
ラストがリハーサルで聴いたこの曲でした。この曲が始まると同時に雲間から日が差し、終わりに近づくにつれて日が陰っていき、何だか舞台の照明効果のようで不思議な感動がありました。

演奏後、星さんはシンセサイザーの前へ出て一礼。拍手を受けて舞台から降壇し、舞台へ向かって一礼、また拍手、そして奉納演奏は終了しました。
MC無しということで、2時間の間に(“演奏なし”5曲を含めて)24曲も聴くことができ、大満足。姫神のインスト曲を堪能し、その素晴しさを再確認しました(やっぱり去年行かなかったのは失敗だった)。それにしても寒かった!終了後休憩所で呑んだ熱いお茶が五臓六腑に染み渡りました。

寒い中で演奏された星さん、お疲れ様でした。また来年もお願いします(笑)。
▼奉納演奏の看板
姫神奉納演奏

・・・そういえば、演奏の開始前から2曲目のあたりにかけて1頭のアカタテハが舞台上を舞っていました。「人の魂は死後に蝶になる」などと言いますが、もしかすると先代が・・・などとも思った、印象的な光景でした。

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