前々から気になっていた本「ときめき昆虫学」を読了。



著者であるメレ山メレ子さんの虫との触れ合いを描いたエッセイ集・・・と思って読み始めた。実際、そういう読みものには違いないが、同じくらい、あるいはそれ以上に生き生きと描かれているのが、メレ山さんに虫について指南する、虫に対する愛情が爆発している人々の愉快な生態だ(笑)。東日本大震災の津波で流された車からゲンゴロウ用の網が盗まれてなかったことに驚喜する人。昆虫食に並々ならぬ情熱を燃やし、蚕(メレ山さんがペットとして飼育している)の美味しい食べ方を伝授する人。虫LOVEな人たちのなんと面白い生態か。さすがに自分はここまでではないと思いたい一方で、こうなりたいと思う自分もいる。章が進むにつれ、メレ山さんもその方向へ一歩一歩前進しているような・・・。

徹頭徹尾、虫(カタツムリやクモなど昆虫でないものも含む)と「虫屋」の話が盛りだくさん。とても楽しめるエッセイ集だった。オススメです。

余談ながら、生き物に携わる人々を描いた作品として、以前読んだゲッチョ先生こと盛口満さん(今月から沖縄大学の学長に就任したらしい。ビックリ)の「生き物屋図鑑」が思い浮かんだ。こちらもオススメ。

 

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月末恒例、ツイッターには掲載済みでブログには載せていない今月撮影の昆虫写真特集。といっても、今月は後半体調を崩したこともあって、この時期にしては撮影枚数がかなり少ない。ブログ記事もこれが今月2つ目と久々に「月5記事」のペースを守れなかったorz

▼ムラサキシジミ/2019-3-4/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ムラサキシジミの集団越冬
先月の記事でも紹介したムラサキシジミの集団越冬。この日見られた4頭が、はっきり確認できた中では最大。

▼ベニヘリテントウ/2019-3-20/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ベニヘリテントウ
これまでほとんど撮影機会が無かったテントウムシ。3月11に同じアラカシの樹で見つけたのが今年初テントウにもなった。ナナホシテントウよりも先にこれを見ることになるとは。

▼ナナホシテントウ/2019-3-27/OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
ナナホシテントウ
遅ればせながらの今年初遭遇。笹の葉の上で朝日を浴びていた。

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先月24日、7年ぶりに伊丹市昆虫館へ。温室の蝶の撮影が目的。特にコノハチョウを撮りたかったのだが、そちらは残念ながら見つけられず。それでもオオゴマダラやリュウキュウアサギマダラが舞う、夏のように暑い温室で撮影を満喫。しばし外の冬の寒さを忘れた。

※写真はすべて2019年2月24日、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + MMF-3 + ZUIKO DIGITAL 50mm F2.0 Macroで撮影。オオゴマダラの産卵はトリミングしている。

▼オオゴマダラ
オオゴマダラ@伊丹市昆虫館
ウツボカズラの向こうでカップル成立。

オオゴマダラの産卵@伊丹市昆虫館
ホウライカガミの葉に産卵。

▼リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ@伊丹市昆虫館

リュウキュウアサギマダラ@伊丹市昆虫館

▼スジグロカバマダラ
スジグロカバマダラ@伊丹市昆虫館

スジグロカバマダラ@伊丹市昆虫館

▼ツマベニチョウ
ツマベニチョウ@伊丹市昆虫館

▼クロテンシロチョウ
クロテンシロチョウ@伊丹市昆虫館

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